デリー・アグラの旅2日目はファテープル・スィークリーからです。
朝霧の中、白い息と鼻水を垂らしながらリキシャに揺られること約1時間半で到着です。
皇帝の寝室です。
1段目のない2段ベッドくらいの高さにまるでロフトのような寝床があります。
現在はハシゴは撤去されていて、上に上がることはできません。
無理すれば上がれないことはありませんが、万が一世界遺産を壊したらニュースものですからねw
で、寝床は関係なく光が綺麗だったのでw
訪れる人もい無いわけではありませんでしたが、無料のモスクエリアと有料の宮廷エリアでしたので、有料側は若干空いていました。
そして人のい無い時を狙っての一枚です。
まるで時が止まったままのようです。
インドではどこに行ってもこのような美しい、整然とした彫刻がみられます。
良く途中で折れたり割れたりしないものです。
中央の柱と四方に伸びる梁はもともと一つの岩だったそうです。
エローラ・アジャンタでも思いましたが、わずかなミスでおじゃんです。
皇帝アクバルには3人の王妃がいたそうですが、そのうちの一人、ミリアムの館です。
イスラム建築ではほとんどにこのようなドームがあります。
どういう意味があるのかはわかりませんが^^;
戦争などで攻め込まれた時に逃げられるように抜け道が作られています。
アグラ城まで続いているとのことでしたが…めっちゃ距離ありますよ?w
先ほどは時が止まっているようでしたが、こちらはゆっくりと時が流れているかのようです。
どう違うのかは、聞かないでくださいw
考えるのではなく感じるのですw
さまざまな障害を乗り越えて、ようやく1周し、ファテープル・スィークリーも終わりです。
まぁ、この後もしつこいお土産売りによってこられたのですが^^;
おはようございます(^^
『ゆるやかな時』を拝見すると、中間の梁の部分に英語表記が見てとれるのですが、英語圏もしくは旭川圏とも交易がったのかと往時に思いを馳せておりますw
背景を黒に
8:00を目途に
第33話を無い事に
英語圏はわかりませんが、旭川圏とは関係ないと思われますw
どちらかというと、ベトナムのほうが縁があるかもしれませんw
どういう演出かはわかりませんが、なぜこんなダークヒーローのような雰囲気なのか、まったくわからない状態であります。
相変わらずというか、インドの建造物(遺物か?)は手が込んでいますね。
こういうのって日本にもあるのかなぁ
技術はあってもやらなかっただけかなぁ
日本人はシンプル好きってことかなぁ
日本では木造ですが、木造の美しさ、精緻さは世界に誇れると思いますよ。
石造りに関してはインドのほうが優れたものが多く残っていますが、日本が木造ではなく石造りの文化であったなら、きっとこれを超えるものもあったと思います。
それでも大きさだけはインドのほうが大きかったと思いますがw
日本人はわびさびの心を持っていますからね。
一見シンプルでもそれを表現するために、実はめっちゃ手間がかかっているということはよくありますよ。