デリー・アグラの旅3つ目の世界遺産は2日目のアグラ城です。
ファテープル・スィークリーでは、想定以上に時間を食ってしまい、アグラ城に着いた時には2時を回っておりました。
おかげでまぁ、混んでいたこと^^;
移動だけ考えると非効率ではありますが、アグラ城→タージマハル→ファテープル・スィークリーがいいと思います。
その代わり、最後が一番遠出になるので、時間管理をしっかりしておかないと帰りが遅くなってしまいます。
9時くらいから午前中にかけてアグラ城→タージマハル、昼食の後13時頃からファテープル・スィークリーというのが良さそうですね。
往復3時間、見学1時間〜1時間半の計4時間半なら、夕食に向けていいタイミングかと。
今回はこの時間感覚がわからない状態で行ってきたので事前の組み立てができませんでした^^;
アグラ城、囚われの塔から眺めるタージマハルです。
1月は霧の濃い時期らしく、昼過ぎにもかかわらずこの有様です。
実際にはもっと濃かったのですが、不自然にならない程度にLightroomでかすみの除去をかけております。
三男に王位を引きずり下ろされてアグラ城に幽閉されたシャー・ジャハーンは、ここからいつもタージマハルを眺めていたことでしょう。
このアングルで撮ろうとしばらく待機していたのですが、いつまでも人がどいてくれないのでこのまま撮りましたw
で、この後その一団に声をかけられ一緒に写真を撮られましたw
インドで観光地を巡っていると、割と頻繁に一緒に写真を撮らせてくれと声をかけられます。
日本人が珍しいのでしょうかね。
ミニタージに行った時には宮殿にたどり着くまでに何度も声をかけられましたw
一緒に行った一人は女子高生(もしかすると中学生)に囲まれてたしw
一般謁見の間です。
建物の目の前に広場が広がっています。
アグラ城の門をくぐり、長い坂道を登りきるとすぐ右手に見えてくるのがジャハーン・ギール宮殿です。
もちろん最初に回ったのですが、いまいち満足できなかったので帰る前にもう一度訪れて写真を撮りました、
入り口付近のごっつい門です。
まぁ、進撃のアレよりは低いですが。
インドで石造りの建物といえば、赤か白です。
大理石は高価で国を傾けるほどですので、こうした赤い石造りの建物が多いように思います。
規模を考えたらこれでも相当なお金がかかっていると思いますけどね。
帰りに撮った入り口の写真。
そこから後ろを向いて撮った出口の写真w
こんにちは(^^
「赤い」という文字と「シャー」という文字に、無意識に反応しましたw
赤い石を3倍早く積んだなんて、そんな事は口が割けても言いません。
爆発するなんて聞いてないよ、マネー
ただでさえ積むのが大変なこれを、3倍ですかw
しかし、爆発って非日常なわけでありまして、正義の味方、つまり善良な市民の命を守る立場の人たちが、非日常な爆発に問題を感じることなくポーズをとっている姿は、危機意識が甘いと言わざるを得ないわけでありましてw
正義の味方は爆発好きですよねw
しかし、それは本人たちには知らされていないわけですか…w