月金記事もそろそろインド記事になります。<(_ _)>
アジャンタからの帰り道、途中にアウランガーバードという町があります。
この町は宿泊したホテルがあるところでもあるのですが、ここにも観光スポットがあります。
ミニタージと呼ばれているビービー・カ・マクバラーです。
世界遺産ではありませんが、なかなか見所のある立派なところでした。
チケット売り場のすぐ脇に解説があります。
ムガル帝国の第6代皇帝アウラングゼーブの妃、ディルラース・バーヌー・ベーグムの廟墓で、息子のアザム・シャーが、妃をしのんで建てたものです。
タージマハルをモデルに作られており、形はよく似ています。
が、タージマハルは総大理石造りで国を傾けてしまうほどであり、このミニタージではそこまでお金をかけることはできず、墓標の周りとドームだけが大理石で、あとは石造りに漆喰となっているようです。
形はタージマハルによく似ていますが、周りの塔に比べて少し小さいです。
まだ自分は本家のタージマハルを見ていないので、これはこれで大したものだと思いますが。
観光地であることは確かなのですが、お参りに来ている感じも受けました。
近寄るとこんな感じです。
これでも十分大きいと思います。
中はこんな感じです。
墓標の周りにはたくさんのお金が投げ込まれています。
ドームの内側です。
こうやって撮ると大きさがよくわかると思います。
扉はDA15です。
手前の通りとか、敷地の広さを表すには良いのですが、このような構図をDA15でやると、パースがついて、左右の塔が傾いてしまいましたw
なので、ここは少し引いてFA31で撮ると、綺麗にまとまりました。
あ、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します<(_ _)>
そんなのやってなかった。
おはようございます(^^
子供が「江戸城って誰が作ったの?」と聞くので、大工さんと答えました。
嘘じゃないと思うのですが。
えぇ、間違いありませんw
もっと言うと、木造建築以外の部分も城というなら、石垣を作った石工さんもいますね。
あと、「建てた人」なら主に大工さんですが、「作った人」となると、他に
瓦屋さんや、木を切った人、石材を切り出した人、それらを運んだ人も含めて良いと思いますw
もし「作らせた人」なら、敵対関係にあった諸大名というのも一つの答えですw