前回に引き続いて、今度は各観光スポットと行き方です。
全体の配置は前回の記事を参照してください。
西方面から来た場合、橋を越えてすぐそのわきから北上すると、その奥に休憩所のような店があって、川へ下りる階段があります。
タクシーの運ちゃんにGoogle MAPのこの情報を見せたのですが、このスポットを知らないようで、通りすぎてしまいました。
できれば橋に注意して止まる場所を指示できるようにしておいた方が良いです。
川に降りる時に一人5000VNDを要求されます。
本来靴の預かり料のようなのですが、預けなくても要求されました。
なお、途中で川を避けて陸路を行く必要がありますので、靴ではなくサンダルで訪れて、かつ預けずに持って行くのが良いです。
また、途中膝上くらいまで水につかるところがあるので、半ズボンをおススメします。
途中で深くなるところがありますが、すぐに左に上陸して岩場を越え、川を横断して川の右側から陸に上がっていく必要があります。
ガイドをしてくれる人が近くにいますが、あとでチップを要求されます。
多分、日本人と分かると高く吹っ掛けてきます。親切な人だと思ってやられましたorz
ガイドに頼らずにルートを探るか、吹っ掛けられないよう、しっかり交渉しましょう。
そのまま進むとゴールに滝があります。
小さな滝なので、ムリして行かずに深くなったら引き返す、でも良いかもしれません(^^;
せっかくなのでゴールまでというのはもちろん良いと思いますが、多額のチップと引き換えにするほどではありません。
途中の景色がすでに絶景なので。
地図の位置は少しずれています。
入り口はもう少し手前にあります。
また、この湖のわきの通りが現在整備中で、凹凸が激しく、砂でタイヤが取られます。
可能であれば4WD車を手配できれば安全ですが、一応小型タクシーでも行けました。
メジャーなスポットではないのか、最初間違ってRed Sand Dunesに案内されました。(通り道にあるので遠回りにはならない)
Sand DunesはRed、Yellow、Whiteがあるので間違わないように、しっかり場所を確認しましょう。
砂丘へは徒歩でも入って行けますが、とても広いので、入口でバギーを借りるのが良いと思います。
自分で運転することもできますし、運転手付きもあります。
バギーだけだと30VND万/30分、運転手付きで60万VND/30分+チップ(この時は10万VND)です。
運転手付きの方がもちろん高いですが、いいポイントに連れて行ってくれるのと、その途中で、ちょっとしたアトラクションのような運転もしてくれますので、予算に余裕があれば、運転手付きもアリだと思います。
振り落とされないよう、しっかりつかまって乗ってください。
ちなみに砂だらけになりますw
ホテルエリアから距離もあるため、小型のタクシー往復で100万VND程度かかりました。
Sea Links Cityの敷地内にあります。
北側の道路を通ればすぐにそれっぽい建物を見つけることができます。
工場でもあり、ワインの資料館でもあります。
入場料が10万VNDと、ワインの試飲を希望する場合は、確かあと10万VND必要です。
宿泊ホテルによって、割引券をもらえるところがあるようです。
試飲のあと、ワインの購入を勧めてきますが、もちろん買わなくても大丈夫です。
なお、途中の説明は全部ベトナム語です(^^;
試飲からは英語で対応してくれます。
『Red Canyon』
White Sand Dunesに向かう途中にあります。
ミニグランドキャニオンと紹介されることもあるようですw
時間がなく立ち寄りませんでしたが、せっかく遠くまで行くので寄ってみてもいいと思います。
ただし、川も干上がっており、ネット上の情報から見ると、このためだけにわざわざ行く必要はなさそうです(^^;
『Red Sand Dunes』
屋外スポットはどこもそうなのですが、日中はとても暑いため、朝か夕方の訪問が良いです。
となると、観光に使える時間が意外と限られます(^^;
そのため、今回はWhiteを優先して、Redは横目で眺めて終わりましたw
こちらはプラボードを持った子供たちがいて、小額でそれを借りて砂滑りを楽しめるようです。
White Sand Dunesより近くてメジャーなこともあり、大勢の人が訪れていました。
Hải đăngとは灯台のことです。
Kê Gàは地名だと思うのですが、KêもGàも鶏のことです。
漁港になっており、たくさんの船が沿岸で漁をしています。
Phan Thiếtは魚醤で有名なところなので、その魚かな。
ここは、タクシーにこの名前を示せば普通に連れて行ってくれます。
で、灯台の島もあり、本来ならば早朝に来て、船と灯台と朝日を眺めるのが良いかもしれません。
この時はちょっと事情があって、夕方の訪問で灯台の島に渡ってきただけで、太陽コラボはありません(^^;
灯台の島に渡るためには一人15万VNDが必要です。
『Chơ Mũi Né』
Chơは市場のことなので、Mũi Né市場です。
この辺りは海産物が美味しいところですが、ホーチミンまで5時間かかるので、海産物をお土産にするのは難しいかもしれません(^^;
Phan Thiếtで気をつけねばならないのは、観光地として途上にあるためなのか、タクシーの運ちゃんが、スポットを知らないことです。
そのため、間違わずに行くためにはタクシーと言えど、今どこを走っているのか、自衛のためにある程度把握が必要です。
ホテルでもショートツアーを用意していたりしますが、やはり少々高くなるので、自前でタクシーを使って行きたいところです。
できるだけ、通信環境を確保して、GoogleMapの活用をおススメします。
また、今回はやりませんでしたが、バイクをレンタルして自力で移動すると言うのもありかもしれません。
ただし、灼熱の中を、長距離走らねばならないということには配慮が必要です(^^;
でも多分、一番安く上がります。
ファンティエット・ムイネー – Restaurant
Phan Thiết・Mũi Né – 岩と砂
Phan Thiết・Mũi Né – 光と水
おはようございます(^^
VNDと日本円が1:1で交換出来た日には、凄い事になるんだろうなと夢を見ますw
一枚の写真を撮るために、その事に集中する姿に感動しました。
でも私は凡人と言われて構わないので、もっと周囲に注意しようと思いましたw
レート云々の前にさっさと3桁省いて欲しいですw
この精神は学びたいです。
実践はもっと注意深くw
むむ~、日本から見てると既に冒険レベルに見えるんですが、私だけでしょうか(笑)
人が写ってない外国の風景写真というのは、もの凄い異世界に見えますね。
ふっかけられるとかは、日本でもボッタクリバーが未だにありますけど、そういうのに実際にあいたくないですね^^;
水位の上がったチャンアンもそうですが、日本なら許可出ないだろってところがありますのでねw
十分にアドベンチャーですよw
日本のツアー会社なら事故があった時の責任がーとかなるので、どこでも行けるわけではありませんが、なにせ自己責任のフリープランですからね、どこにでも行けるわけですw
リサーチは自力でやんないといけないですけどね^^;