タック・サ集落-工房②

『Listening』

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K-5Ⅱs TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F2.8 1/30 ISO160 ±0EV]

トンボの村の続きです。
作業中の図です。
前回ダンボーが作業見学をしていた作業です。
トンボの翅の成形をしているようです。
なんか音楽プレーヤーで音楽を聞きながらが作業をしているようです。
住居や生活様式は、昔の日本のようなのですが、

このように音楽プレーヤーがあったり、手元にスマホが転がっていたりと、

なかなか不思議な光景でした。

『トンボの羽』

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K-5Ⅱs TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F2.8 1/90 ISO160 ±0EV]

成形された羽です。
一日に一体何枚これを作っているのだろう…

『ピンクの鳥』

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K-5Ⅱs FA31mmF1.8 [31mm F1.8 1/125 ISO1600 ±0EV]

トンボ以外にもこんなのを作っています。
色合いもきれいで、手作りだからこそ、一つ一つ違う良さがありますね。

『ひとやすみ』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F4 1/30 ISO1600 ±0EV]

こんな感じで、顔の先だけで実にきれいにバランスが取れています。
色合いがとてもきれいです。

『ランダムアート』

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K-5Ⅱs FA31mmF1.8 [31mm F2.8 1/350 ISO1600 ±0EV]

ベースカラーの着色工程です。
着色するたびにその時の色が少しずつ周りに散って、
意図しない芸術が生まれています。

『整列』

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K-5Ⅱs TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F2.8 1/125 ISO2200 ±0EV]

一人だけ落ち着きのないのがいますがw

『謎の暗号』

K5228059-20140727-90 mm-1-250 秒 (f - 2.8).jpg

K-5Ⅱs TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F2.8 1/250 ISO2200 ±0EV]

一八八一ですw
ベトナム語は漢字由来のものが多くありますが、実際の漢字はほとんど使える人がいません。
が、この書き方はかなり漢字っぽいですね。
日本語を勉強しているベトナム人は結構多いようなので、
多分もともと使われていた漢字よりも、
日本語を勉強して漢字を覚えたケースの方が多いのではないでしょうかw
で、良く考えると、中国本来の漢字よりも、
音読み訓読みと、その中でさらに読み方が複数ある、日本の漢字って、かなり難解だよなー、
と日本語を学んでいるベトナム人から学びました(^^;

今日の戯言
いつものごとく、本記事とは関係ない話ではあるが、
とある会食の場で、こんなジョークがあると話題になった。

日本では英語教育をしても無駄である
アメリカでは平和教育をしても無駄である
フランスでは性教育をしても無駄である
中国では道徳教育をしても無駄である

なるほど、おもしろい皮肉り方もあるものだ。
だが中学英語は英会話に必要な要素がきちんと含まれていて、
英語を話せる人はやはり中学英語が重要だという。

にも関わらず、日本での英語教育は実用的とは言い難い。
その理由はいろいろあると思うが、特に気になるのは、日常に潜んでいる偽英語である。

未だに強烈な違和感を放つ、「メーン」と「トラヒック」
公式なカタカナ表記らしい。

外来語を変換するとき、どうしてもその国に無い音があるため、
そもそも正確にカタカナにすることは無理なのだが、
それにしてもひどすぎやしないか。

もっと言えば、main、trafficでもいいんじゃないだろうか。(縦書きは困るが)
なんでもかんでもムリに変換しようとするから
企業のDNA(デオキシリボ核酸)などという噴飯ものの注釈が平然とまかり通るのである。
DNAはDNAじゃダメなんだろうか。

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タック・サ集落-工房②」への8件のフィードバック

  1. トラヒックは酷い… 変換すら不能でした。
    耳英語でもそうは聞こえないぞw
    百歩譲ってトラフィックとはならんかったのかねぇ~
    それにしても随分前のイベントで記事を引っ張っていますな~(笑)

  2. にーさん
    でも、これが公式なんですよw
    以前話題になった「カーフィシャープ」の方がよほど英語教育の害にならないですw
    トラフィックならまだ許容範囲なんですけどねぇ…
    なんてことを言いますか!
    1か月ちょっと前なんてごく最近ではないですかw
    在庫を消化しないといけない今、次の記事は5か月前ですw
    そもそもCP+を完結させたのもつい最近ですw
    引っ張るのではありません。
    長期戦略です。長期戦略w

  3. こんにちは(^^
    これは綺麗な色ですね。
    同じトンボをデフォルメしていって模型にするとしても
    お国が違えばこれだけ捉え方が違うのだというのも面白いです。
    んで、このジョークは妙に納得しますね(^^
    言語って、耳で聞いてその意味を覚えていくものと
    思ってるのですが、日本の英語授業って文字で覚えて
    いきますよね(今はどうか分かりませんが、私の時はそうでした)
    英語の意味や文法を日本語に解して覚えた感じ。
    堅苦しい文法などより、コミュニケーションツールとしての
    言語学とするために、英語授業はボディランゲージ込みで
    授業をして欲しいです! ジェスチャーゲームみたいな。
    あっ!ジェスチャーだと、言葉を発しないっすねw

  4. bluemさん
    この工房はとても興味深いものでした。
    作っている工程も、そしてその完成品も。
    英語については、仕事と日常で使うようになって思うことがあります。
    聞くだけ教材は、効果がないとは言わないけれど、
    それだけでマスターはできない。
    耳を慣らすことは重要です。
    しかし、「これだけで」というのはあり得ません。
    その他の勉強法を実行したうえで、耳と脳を慣らすものです。
    赤ん坊は耳で覚えるからというのが常套句ですが、
    赤ん坊は思考の基礎となる言語を持っていないので耳から入るしかないのです。
    基礎となる言語を持っていない赤ん坊に、文字や文法を、どうやって教えろと?w
    そして、日本人は子音の発音が聞き取れないから耳を訓練するというのもイマイチです。
    じゃぁ、日本人の英語なら会話できるのか?会話のスピードで文章を読めるのか?
    それができなければ音を聞き取れても会話はできません。
    文法というか、ある程度の標準パターンを体にしみこませてあとは場数を踏む。
    これが一番です。
    自分はこの標準パターンを身につけていなかったので苦労しました。
    いや、今も苦労していますw
    ただ、ビジネス英語と日常会話では異なりますが、
    少なくとも後者であれば、一つ一つの単語を正確に聞きとる必要はなく、
    会話の骨格だけ把握できれば会話は成立します。
    先の標準パターンです。
    一見効率が悪そうですが、自分で使えるようになるまで、
    標準パターンをしみこませるのが結果的に一番早いと思います。

  5. こんにちは。
    長期戦略の記事も参加した者からすると、そうそう、そうだった!という感じでいいですけどね。
    もう少しで忘れるところですが(笑)
    それにしても、うちで活躍していた子が遙か遠くベトナムで活躍するとは・・・シミジミ。

  6. reotaさん
    もう半年経ってますからねぇw
    reotaさんのおかげで快適なフォトライフが送れていますよ。
    ベトナムでも大活躍です(^o^)

  7. 繊細な形と派手な色遣いがアジアン雑貨ですね~
    一口にアジアン雑貨なんていっても色々あるんでしょうけど。
    3枚目の作業場のランダムアートで思い出しましたが、
    能登かどこかの漆塗り職人の作業台が何年も重なった漆で綺麗な模様になっていました。
    日本人でも海外である程度暮らした人は英語ができるようになりますよね。
    国内だけで勉強して発音まで外人並みになる人って
    どれくらい居るんだろうか・・・
    我が娘2人に5~6年間、週1回通わせた
    インターナショナルスクール。
    多少英語耳はできたとは思いますが、
    恐ろしくコスパの悪い教育費だったと思いますw

  8. Jerryさん
    ホントに繊細です。
    ビビッドな色遣いですが、嫌味を感じないところが素敵です。
    たしかにアジアンの一言では済ませられないですが、
    赤とか黄色の原色は好まれているかもしれませんね。
    仕事で必要なので英語はもっと上達しなければいけませんが、
    せっかくなのでベトナム語を習得したいところです。
    やっぱり現地の人とより距離を詰められるし、
    何よりまず店のメニューを理解したいw
    写真か英語の併記がないと、周りを見渡して「あれ」と言わなければ
    モノを頼めませんw
    で、発音は日本語なまりでもOKでしょうw
    むしろ聞きとってもらえないときに、どうやって伝えるか、
    言い回しを変えることで表現力がつく気がしますw
    日本人も、外国人のカタコト日本語を、なんとか聞きとってあげようとするのと同じく、
    相手もがんばって聞いてくれるので、上手じゃないことに気後れしてはいけません。
    インターナショナルスクールのコスパは分かりませんが、
    相手が外国人であろうと、臆せず自分から何かを発信することです。
    耳が慣れることも成果だと思いますが、きっとこれを身に付けられたのではないでしょうか?
    英語だけじゃないですが、「できるようになってからやる」ではいつまでもできませんw
    「できないからこそやる」ができてはじめて上達の一歩がつかめると思います。
    娘さんは多分もうそのハードルはクリアできたと思うので、
    あとは実践の場をどれだけつくれるかですね。

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