日本にいた時の写真なので古い記事ですが、今年の花見の記事です。
職場で屋形船での花見をすることになりました。
人生初の屋形船ですが、人生最後の屋形船でもあるんじゃないかとw
で、隅田川クルージングwでしたので、スカイツリーのライトアップを待って一枚。
15mmだとスカイツリーが小さすぎるし、でも、川沿いの店や桜を一緒に入れたかったので、
31mmでこんな構図になりましたw
身を乗り出して、屋形船らしい1枚を狙ってみました。
が、お察しの方もいるかもしれませんが、チョウチンと夜の川を同時に入れるのは、
かなり無謀な挑戦でして、案の定現像で苦戦をしております。
そして、最近衝撃を受けたのはうちのディスプレイの表現能力の低さ(^^;
普段特に問題なく使ってたつもりなんですけどね、先日ハノイの写真クラブで観賞会があったのですが、
自分では白とびをうまく処理して、きれいにグラデーションを作っていたつもりだったのですが、
そこで使用したMacでは見事に色の境界が、恥ずかしくなるほどはっきり出ておりました…orz
きっとこの写真もそうなっているであろう…orz
たしかにもともとLEDバックライトが明るすぎるきらいがあり、
かといって輝度を落とすとコントラストが下がるという厄介さを感じてはいたのですが…
値段の割にきれいなディスプレイだと思っていただけにちょっとショックでした(^^;
コンディションが悪いと燃えてしまい、失敗写真を量産しておりますw
特にMっ気があるわけではないのですが、SSが落ちるシチュエーションになると、
喜んでファインダーをのぞくと言うか…w
今考えるとなんでストロボ買ったんだろうと思うこともありますw
(試し撮り以外で使ったことがないw)
スローシャッターと言えば流し撮りなわけでw
まぁ、ある意味自分の写真人生の原点ではありますがw
とはいえ、広角ですし、船もそんなに早いわけではないので、大した流し撮りにはなっていませんが(^^;
で、忘れがちですが、花見ですw
隅田川のほとりには桜並木があり、出店で賑わっています。
そして往来する屋形船。
道路を走るバスはおまけですw
スカイツリー周辺での停泊ののちの帰路です。
橋もさまざまにライトアップされていて、これを見るのも楽しいものです。
同じ橋でこのように色が変わったりしします。
何度も言いますが花見ですw
川の上からライトアップされた桜を見ても、それと分かりにくいので、
船を下りてから夜桜を撮ってみました。
色合いはもう一つですかね…(^^;
スワンとは言うまでもないが白鳥のことであり、
>白鳥と言えば白いものと決まっていた。
>そのことを疑う者など一人もいなかった。
>ところがオーストラリア大陸の発見によって、かの地には黒い白鳥がいることがわかった。
>白鳥は白いという常識は、この新しい発見によって覆ってしまった。
>「ブ ラック・スワン」とは、この逸話に由来する。つまり、ほとんどありえない事象、誰も予想しなかった事象の意味である。
(>部引用)
ということであるが、当然スワンという言葉には白いという意味を含まない。
つまり、ブラックスワンよりも、「黒い白鳥」の方がはるかにインパクトが大きいのである。
もし白いカラスが発見されたとしても、きっと我々は、
「へー、そんなのいるんだ、おもしろいね」で済ますに違いない。
それがスワンではなく「黒い白鳥」であれば、それだけでは済まなくなる。
まず、「『白』鳥」のクセに黒いってなんだよ」という突っ込みが入り、
学会では命名者の見識の狭さ、将来予測能力の低さ、名付けセンスの無さが指摘され、
さんざん紛糾した後に、「ケナシケブカガニ」と同様、「黒いなら黒鳥でいいじゃん」に落ち着くのである。
それはまるで、セントバーナードの子犬に「チビ」と名付け、
縁日で買ってきたヒヨコに「ヒヨ」ちゃんと名付け、
成長後に笑い話になるのと似ている。
そう、日本であれば、上記の逸話にも納得できるのであるが、
この逸話は欧米であり、白鳥ではなく「スワン」である。
名前に「白」という意味を含んでいないのに、言葉が生まれる程衝撃的って、
どんだけ固定観念強いんだよ。と逆に突っ込みたいところである。
先の引用には続きがある。
>「ブラック・スワ ン」には三つの特徴がある。
>一つは予測できないこと。
>二つ目は非常に強いインパクトをもたらすこと。
>そして三つ目は、いったん起きてしまうと、いかにもそれらしい説明がなされ、実際よりも偶然には見えなくなったり、最初からわかっていたような気にさせられたりすることだ。
これは、人間には不確実性を扱えない根本的欠陥があるということを意味するものらしいが、
確かに「あることを証明できない」ことと、「ないことを証明した」の区別がついていない人は意外と多い。
自分の経験値にない事を否定したがるのはこのことによるのだろう。
「非常識」と「常識にとらわれないこと」は一見区別がつきにくい事は事実であるが、
過去の偉人達はその多くが常識にとらわれない者たちであったことも事実である。
事実と期待が混同されていないか、理にかなっているか、
必要な検証条件を満たしているか、よくよく見極めるようにしたい。
そして、マスコミにも言いたい。
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うははw タイムマシンに乗った気分ですw
ずいぶんとマイペースな更新ですね(笑)
いろいろとコメントしたいのはあるのですが、ひとつだけ。
こちらには白いクロサギがいます。
ブログで紹介するときは クロサギ白色型 と書いておりますよ。
http://limiranger.com/wp-content/uploads/2014/09/20140907-2-600×400.jpg
どうしましょうかね(笑)
にーさん
少しでも在庫を放出しないと…w
更新スピードを上げないと在庫積み上げの方が多くなってきています(^^;
白いクロサギとシロサギはどうやって見分けたら…w
いっそのこと赤いアオサギとかいませんかねぇw
おはようございます(^^
とても内容が盛りだくさんで、見応えがあります。
かなり熟成もされてるでしょうしw
屋形船っていっぺん乗ってみたいなぁと思ってまして
普段とは違う視点で見れる事、水を身近に感じられる
事に興味ありますね(^^
ネーミングは難しいトコがありますよね。
「コオニヤンマ」というオニヤンマに一瞬見ると似てるトンボが居るのですが
ヤンマ系ではなくてサナエトンボの仲間で、トンボを同定出来るようになると
前述のように一瞬似てる感じで、全然違うトンボです。
鳥の中にもそんな一見した分類で命名された子も居るし、
やはり見た目だけで判断しては駄目ですよね(^^
bluemさん
腐らないうちに出せるようにしますw
書けるときにちょっと記事を書きためておきます(^^;
初屋形船でしたが、なかなか楽しかったですね。
とはいえ、安くはないので、気軽に何度もとはいけませんが(^^;
今回は会社の花見ということで、補助が出たので乗れましたが、
全額自己負担だとやっぱり躊躇します(^^;
プレーリードッグはイヌじゃないし、ミーアキャットもネコじゃないし、
市町村合併で、新○○市とか、新党結成で新党○○とか、新○○党とか、
間違いなく風化するのでやめた方が良いと思うw
こんにちは。
ストロボは、最近AF540FZGⅡを入手したのですが
使いどころが難しいと感じつつも有った方がいいなと
思う場面もあったり・・・。
Ⅱの方はLEDライトが使い方次第では思わぬ役立ちを
するかもしれません。
まあ、無ければ無いで困りはしないのでしょうけど^^;
reotaさん
そう思って、縦バウンスのためにAF540FGZを買うも、出番なしw
もともと日本にいた時から披露宴ぐらいしか出番がないであろうと思っていたら、
ストロボ購入直前に披露宴があったきり、さっぱりの状況でw
ハノイではいったいどこで使おうか、全く想定すらできておりませんw
まぁ、どのみちヤフオクでやり取りできるわけでもないので、
当面所有しておきますが、このまま日本に帰るまで出番はなさそうですw