SP500をK-1とαで遊んでいると、使い慣れ始めたのが少し面白くなり、ネタを探しておりました。
ホアンキエム湖の北側には噴水があって、太陽を受けてキラキラと輝いておりました。
ミラーレンズのリングボケはごちゃっとして背景に置くのはあまり好きではないのですが、リングボケを主役にすれば、面白いのではないかと、ちょっと遊んでみました。
距離を上手に調整しないと、どこにもピントが合わなかったり、リングが綺麗に見えなかったりと、試行錯誤ではありましたが、なにせ同じ瞬間は二度とない被写体なので、楽しんで撮ることができました。
噴水の中心ある物体の頂上では、水が噴くのではなく、湧き出すように溢れておりました。
うすく揺れる水のキラキラも綺麗だったのでリングボケにしています。
こちらは水が落ちるところ。
水の中に落ちるところと、噴水の内縁に落ちてくるところがありました。
石面に当たって弾ける瞬間を。
これをリングボケにするとなんだかわからなくなるので、弾ける飛沫にピントを合わせています。
中央の物体に弾ける水とつたい落ちる水を。
ここからαです。
厳密なピント合わせにEVFはとても有効です。
が、やはり万能ではありません^^;
落ちる水滴にピントを合わせるのが異常に難しかったです。
今回の撮影条件だと、1.5mの落差ではフレームレート60コマでも1コマしか入りません。
頂点付近でも4コマ程度のため、像の連続性がありません。
被写界深度が浅くなればより有効なコマ数は減ります。
スポーツなどの、大きくレンズやカメラで追尾可能な被写体であれば、問題ないでしょう。
しかし、今回のようなケースではかなり歩留まりが悪かったです^^;
ただし、落下地点の水面や構造物にピントを合わせるのであれば、像の拡大ができるEVFはOVFよりMFの歩留まりは高いです。
今回のようなケースはレアだと思うので、致命的なものではありませんが、こういう性質は把握しておく必要がありそうですね。
テレビや動画などを見ていると、30コマや60コマでも連続的に見えており、動画として十分なフレームレートではありますが、人の目に、その差が知覚できるほど、想像以上に優秀なようですね。
なのでαになってから急にカメラが下を向いておりますW
水滴にピントを合わせるのは歩留まりが悪くて、お見せできるものがありません^^;
その代わり、着水地点のようなところはピント合わせは楽でした。
こんなキノコありましたよね?
食用かどうかはわかりませんがW
人々は借金を抱えて苦しい生活をしているのだ。
その町へ、一人の旅人がやってきた。
そして町に一つしかないホテルに入ると、受付のカウンターに100ユーロ紙幣を置き、部屋を選ぶために2階へ上がって行った。
ホテルの主人は100ユーロ紙幣をひっつかんで、借金返済のために肉屋へ走った。
肉屋は同じ紙幣を持って養豚業者へ走り、100ユーロの借金を返した。
養豚業者はその紙幣を握ると、つけにしてある餌代と燃料代を払うために販売業者に走った。
販売業者は100ユーロ紙幣を手にすると、この厳しいご時世にもかかわらず、つけでお相手をしてくれる町の遊女に返そうと彼女のもとに走った。
遊女は100ユーロ紙幣を懐にしてホテルに走り、たびたびカモを連れこんだホテルに借りていた部屋代を返済した。
ホテルの主人は、その100ユーロを受け取ると、紙幣をカウンターの元の位置に置いた。
ちょうどそのとき、部屋をチェックして2階から降りてきた旅人が、どの部屋も気に入らないと云って100ユーロ紙幣をポケットにしまいこみ、町を出て行った。
誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した。
おはようございます。
ギャラクティカマグナム的なタイトルですねw
そして水というのは、その表情が刻々と変わり二度と同じものにならない面白さがあって、撮りだすと夢中になるけどあまり長続きしないという、ハリケーンボルトみたいなものですよね(謎)
そして今日の拾い物はブーメランフックのようなローリングサンダーで、その旅人はハマーン様に違いありません。
気づいていただけたようで何よりですw
しかしオチはハマーン様なのですねw
水しぶきを撮りだすと楽しくてやめられませんよね。
行く川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず・・・
行く金の流れは絶えずして・・・ 元の100ユーロ紙幣でしたね。
しばらく噴水に居座っておりましたw
金額だけでなく紙幣も全くそのままですねw
こんにちは
水しぶきって、嵌る被写体ですよね。 (笑)
〜返済リレー〜
お金を回すことが、端的に表れていて、面白いです。
嵌りましたねーw
シャッターを切るまでどんなのが撮れるかわからないのが面白いですね。
これが経済ですw