SAKURA COLLECTION 2014の続きです。
こちらは芸者をイメージしたそうです。
彼らが悪いわけでもなく、このデザインが悪いというわけでもないんですが、
東南アジアはどうしてもビビッドな色遣いになってしまうようです。
このあたり、もう少し微妙な色遣いがあると、より日本をイメージできるかもしれません。
(赤→朱、青→藍、あとは淡い紫とか)
芸者のスタイルそのものではもちろんないのですが、
芸者の持つあでやかなイメージは表されている気がします。
モチーフをそのまま使うわけでなく、そのイメージを、
どのように自分なりに形にするかがポイントですので、
そういった意味ではうまくまとまっているのではないでしょうか。
招待客が最前列なのでこれはどうしようもありませんね(^^;
それでも当初3列目以降だったのですが、招待企業の方が、
半数以上来られておらず、おかげで2列目に座ることができたのですがw
このデザイン、傘によるところは大きいですが、
和服と異なるデザインにも関わらず、日本をイメージしたことが伝わってくるので、
なかなかだと思います。
たぶん、腰のところに帯をイメージしたものがあるからでしょうかね。
こちらは寿司をモチーフにしたそうですが、
他の4人を見ても、良く分かりませんでした(^^;
女性がデザインしたもので、デザイン自体は秀逸で良いと思ったのですが、
残念ながら「寿司」は伝わってきませんでした(^^;
少なくとも青系は避けるべきだったかと(^^;
青魚とは言いますがw
日の丸から、太陽の赤と、清らかさを表す白としてデザインに用いています。
が、やっぱり赤の主張が強いですね(^^;
美空ひ○りと見まごうデザインですw
形も東アジアっぽいのですが、やはり赤が強いせいか、
ちょっとC国っぽいですw
審査員として出席していたデザイナーの方の特別出展です。
「Love Japan」というテーマで4点ほど出ていましたが…
ちょっと日本要素が分かりませんでした(^^;
日本をテーマにしていなければ特に違和感のない、
プロらしいデザインではあったのですが(^^;
授賞式の様子です。
デザイナーと、代表一点で再登場です。
デザイナーの目がヤバい事になっていますがw
前回おあずけにした後ろのワンポイントです。
見事Grand PrixでGo To Japan獲得です。
チドリも千鳥足じゃなかった。
パンダのしっぽは黒じゃないし、
シロクマの肌は黒い。
チョウザメはサメじゃなく、
プレーリードッグはネズミ目だし、
シロアリはアリじゃない。
もう、誰も信じない。
日本をイメージするなら赤じゃなくて朱じゃないとねぇ
ペンタの工場がある国なんだから、みやびのトーンを
研究して欲しいっす(笑)
にーさん
まぁ、こればかりは仕方がないです。
日本の何かを作るわけではなく、日本から得たインスピレーションを、
それぞれの感性で形にするので、イメージしたものが、
色彩でなくモノであれば、必然的に自分たちの色が出ますからね。
雅のトーンは大好きです。
カメラの設定は雅です。
RAWなのでプレビューにしか出てきませんけどねw
が、こちらはレンズ工場ですから…w
おはようございます(^^
アジアンテイストとか言いますが、アジアには
日本や韓国や中国やフィリピンなども含まれるので
欧米諸国から見たモンゴロイドやポリネシアンの
自分たちと違う文化性を総じてるのかと思うのですが
思えば私なんかそうですが、日本で欧米人見ても
アメリカ人かスイス人かドイツ人か全く分かりせんw
という事で、一つのテーマに則して、デザイナーが
自分の内部でインスパイアした表現をこうして楽しむのは
実に楽しいですし、各国の人がどう感じるのかも興味ある所です。
そういった意味でも、デザインとは自由でありますが
洗練されたものは人種を越えて惹き付けれるものでもあり
先進の新しいモノばかりでなし、古いものでも今に通じる
ものもあり色褪せないものであったり、そういうトコに
敏感でありたいと、仕事柄そんな事を日頃思っておりました(^^
ちなみにイソヒヨドリという鳥が居ますが「ヒヨドリ」と
正々堂々正規の名前に謳ってますが、ヒヨドリとは
血縁関係がなくツグミの仲間です。
しかもメスがグレー色なのですが、オスの幼鳥はメスと
同じ色で、実に実にややこしい鳥で御座います。
bluemさん
全体の傾向性はあるのですが、当然人も文化もその国ごとに違いますね。
ベトナムでは外国人としては韓国人が多く、中国・台湾系はあまりいません。
100%あたっているわけではないと思いますが、韓国人かベトナム人かは何となくわかります。
が、西洋人には分からないでしょうね(^^;
日本人が白人を見ると全部アメリカ人だと認識するようなもんですw
多分、見慣れればアメリカ人とドイツ人は区別がつけられそうです。
スイス人とドイツ人は難しそうですw
時に誤った認識もあり、素直に感心できるもの、え?ナニコレ?って思うものw、
それぞれですが、それはそれとして感じたことを感じたままに、
固定観念・既成概念にとらわれることなく自分らしく表現する。
これっていつまでも大切にしたいことだと、改めて感じました。
そういやイソヒヨドリもそうでしたねw
学術的には、厳密な系統立ての元にきっちり区別されているのに、
命名だけは似ている何かで安易に名前を付けている、
このあまりのギャップにはどうしても違和感を感じてしまいますw
素人丸出しの質問で、「イソヒヨドリって沿岸部に生息するヒヨドリの一種ですか?」
と聞いた時に、仮に鼻で笑われて「全然チゲーよpgr」なんて言われた日には、
「ならヒヨコにヒヨちゃんって名付けるレベルで命名してんじゃねーよ」と
反論したくなるものですw
なんかアジアって感じですね。
良い感じで撮れているのにモデルさんがややゴッツイ感じがw
私もカスタムイメージの中だと雅が好きですね。
ずっと雅設定していたのですが、カメラ内で生成したjpegを見ることがないので、
デフォの鮮やか?に戻りました。
今日の戯れ言がツボに入ってしまいました(笑)
ちゃんと投稿されますように・・・
reotaさん
そうですね。
モデルさんなのでこういう体型ですね(^^;
でも、これは日本も同じ気がしますw
着物の似合うモデルさんとかいないのかなー…
K20Dで雅の色を気に入り、SILKYPIXの頃から、
デフォルト設定は雅を志向しています。
もっとも、同じにはならないのですが、今でもデフォルト設定は雅を意識してますね。
一応、プレビュー用のJPEG設定に反映されるので、
カメラ設定も雅にしています。
戯言は久々にシンプルにまとめてみましたw
こんばんは
現実にはありえないようなデザインばかりですけど、
艶やかで斬新で素敵ですね~
sushiは寿司ではないけどスラっとしてて
いい感じです。
こういうショーの撮影、凄く楽しそうだけど、逆光だったり前の人が邪魔そう。
でも楽しそうだな~
Jerryさん
まぁ、ある意味見本市ですから、現実離れしていてもいいですねw
sushiは、デザインは良かったんですよ。
ただ、モチーフが全く感じられなかったことが残念でなりません。
ポジショニングも難しいです。
今回はミキティ撮りにきたのでこのようなポジションでしたが、
純粋にファッションショーを撮るなら、正面やや斜めを陣取ると思います。
ほぼ前面から照らしていますので、正面以外はどこから撮っても逆光ですw
まぁ、これはこれでありかと思います。