Chùa Phật Tích

『バクニンの大仏』

『バクニンの大仏』 K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F4 1/1000 ISO160]

K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F4 1/1000 ISO160]

ハノイの北東、Bắc Ninh(バクニン)というところのChùa Phật Tích(ファッティック寺)というところへ撮影会に行ってきました。
寺ばかり回っているようですが、その通りですw
割とどこの寺に行っても似たようなところばかりなのですが、この寺には即身仏、大きな仏塔、大仏があるようなので、他の寺とは少し違うものが撮れそうです。

 

『撮影会』

『撮影会』 K-5IIs DA15mmF4 [ F5.6 1/90 ISO800]

K-5IIs DA15mmF4 [ F5.6 1/90 ISO800]

で、まぁ、撮影会ですから、ある程度人が入り込むのは避けられないわけでありましてw
それならば、とあえて人を残してみましたw

 

『呼んだ?』

『呼んだ?』 K-5IIs DA15mmF4 [ F5.6 1/90 ISO560]

K-5IIs DA15mmF4 [ F5.6 1/90 ISO560]

狛犬、シーサーと似ていますね。
ルーツが一緒なのかもしれません。

 

『塔へと続く道』

『塔へと続く道』 K-5IIs FA31mmF1.8 [ F5.6 1/125 ISO1100]

K-5IIs FA31mmF1.8 [ F5.6 1/125 ISO1100]

山登り開始です。
即身仏のあるお堂を気づかずに通り過ぎ、山頂の塔と大仏を目指しますw

 

『塔を望む』

『塔を望む』 K-5IIs SIGMA 8-16mmF4.5-5.6 [16mm F5.6 1/250 ISO160]

K-5IIs SIGMA 8-16mmF4.5-5.6 [16mm F5.6 1/250 ISO160]

他の人とは反対側のルートを通り、先に塔です。
手前の岩に若い男女がおりましたので、遠慮なく構図に入れさせていただきましたw

 

『釣鐘』

『釣鐘』 K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F2.8 1/45 ISO800]

K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F2.8 1/45 ISO800]

釣鐘を真下から。
予想通り、今回の撮影会は広角が大活躍でした。

 

『そびえ立つ』

『そびえ立つ』 K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F2.8 1/350 ISO160]

K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F2.8 1/350 ISO160]

魚眼は癖がありますが、他では撮れないものが撮れるのが面白いですね。
問題はいつまで飽きずに使い続けられるかですw

 

『即身仏』

『即身仏』 K-5IIs FA31mmF1.8 [ F2.8 1/60 ISO3200]

K-5IIs FA31mmF1.8 [ F2.8 1/60 ISO3200]

山頂で情報を入手した即身仏です。
現物のコーティングなのか、レプリカなのかはわかりませんでしたが、周りにある仏像とは、全く作りも雰囲気も異なるものでした。

 

『御利益あるかな』

『御利益あるかな』 K-5IIs FA31mmF1.8 [ F1.8 1/250 ISO160]

K-5IIs FA31mmF1.8 [ F1.8 1/250 ISO160]

境内の入り口にあるお土産屋さんです。
私は何も買いませんでしたがw

 

『トマトースト』

『トマトースト』 K-5IIs FA31mmF1.8 [ F2.8 1/125 ISO2200]

K-5IIs FA31mmF1.8 [ F2.8 1/125 ISO2200]

恒例の撮影会後のランチです。
ただし、この後Thanh Hóaへの移動を控えており、中座しました。
前菜しか食べられなかったのが残念です^^;

今日の戯言 〜tip〜
前回の血抜き、料金は一定しておらず、患者は自分が出せるだけの金額、あるいは労働に値すると考えた金額を払っていました。

やがてこの支払方法がイギリス全体に広まり、サービスに対する礼金を入れる箱が設置されるようになったのですが、この箱にはなるべく多くのお金をいれてもらえるよう、”To Insure Promptness”(敏速を保証するために)と書かれていたようで、この頭文字をとって生まれたのがチップです。

 

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Chùa Phật Tích」への4件のフィードバック

  1. おはようございます(^^
    歴史建造物などいつも思うのですが、何故時間とお金を掛けてここまで作るのかという事。
    それだけ建築に掛ける思いと言うのが、崇高で意識の高い事だったのだと感じています。
    即身仏はありがたいものなのでしょうけど、夢に出てきそうですね(^^
    そして今日も良いTips、頂きましたw

    • この類のものは、多分幾つかの種類の位置付けがあると思います。
      宗教的な建物であれば、お金をかければかけるほど、その信仰心の大きさを表すため、功徳を積むという意味で、多くのお金をかけ、同様に一部の権力者も神のように崇められていれば、同じような位置付けかもしれません。

      もう一つは権力者の権力の大きさを誇示するために、とにかくお金をかけるということ。

      何れにしても高い建築技術が求められるため、誇り高い事業であったことは間違いなさそうです。

      即身仏はもろミイラではありませんでしたので、そこまで強烈なものは感じなかったですねw

      tipは日本人には馴染みがないのでどこに行っても困ります^^;

  2. 魚眼のゆがみが好きではないのですが、超広角には憧れます。
    撮り方次第ではゆがみよりもワイド感が強く出るように撮ることもできるんですね。
    扱いが難しそうです(笑)

    • 広さゆえの歪みですからね^^;
      実際対角180度をまっすぐにはどうやってもできないと思います。
      むちゃな引っ張りをするぐらいなら、秩序ある歪みの方が、むしろ特徴を生かした表現につかえるなー、という感じですね。

      自然風景であれば、意外と歪みを感じないこともありますしw

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