手持ち花火

『Opening』

『Opening』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

ルスツの続きです。
夏休み期間中ということで、遊園地自体の営業時間も延長されておりました。
そしてその後さらに花火大会があることを当日知りしました。

帰国に際して荷物はたくさん持ってこれないので、そもそも日本に三脚は持ってきていないですし、まして遊園地に遊びに来ているのに三脚は持ってこないですw
タイトルの手持ち花火とは手持ちの花火ではなく手持ちでの花火撮影のことですw

 

『ぽんぽん』

『ぽんぽん』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

三脚固定ならともかく、手持ちで撮る以上、極端にSSを伸ばすことはできません。
しかし、光の軌跡をできるだけ長くしたいので、SSもできるだけ長くしたいところです。

 

『一斉発射』

『一斉発射』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

さらに言えば、花火は種類、同時打ち上げ数、密集度などによって明るさは毎回異なり、なおかつシャッターを開いている間にも明るさがかわるため、自動露出は全く当てにならないので、全てManual撮影として全て現像で明るさを調整しています。
案の定現像での調整量はまちまちでしたw

 

『飛び交う』

『飛び交う』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

というわけで、基準は手持ちでも歩留まりを一定以上確保できる0.5秒
DA*16-50でもっとも高画質が期待できるF5.6
飛びすぎると厄介なのと、現像で露出を持ち上げることを考慮して、常用感度上限より1段落としてISO1600

これで挑戦です。

 

『乱れ打ち』

『乱れ打ち』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

もちろん花火開始前の照明でどの程度の明るさかは試写しています。
一応7〜8割程度は±1EV内の調整幅で収まったので、まずまずでしょうか。
+調整が多めだったので、F4または、0.7秒くらい挑戦しても良かったかもしれません。
光の軌跡を考えるとSS0.7ですが、これは歩留まりと相談です^^;

 

『手ぶれサンプル』

『手ぶれサンプル』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

手ぶれサンプルですw
光がへろへろですw
多分周りの人と軽く接触した時だと思います。

 

『紅き炎』

『紅き炎』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIsが苦手とする赤ですw
赤を考えるとやっぱり露出はこの辺で抑えていて正解だったのかもしれません^^;

 

『Red Zone』

『Red Zone』K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

ボケて見えるのは煙の影響です。ちゃんとピントはあってますよw
というか、最初からずっと無限遠固定です。

 

『クライマックス』

『クライマックス』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

後半に入り、だんだん高さのある花火も出てきたので途中から縦撮影しています。
今度は幅が足りないw

縦横のバランスは難しいところです。
光るまで大きさも形もわからないので^^;
かといって無駄に広角すぎると今度は迫力なくなりますしねぇ^^;

 

『フィナーレ』

『フィナーレ』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F5.6 1/2 ISO1600]

ホントのフィナーレだったかどうかはわかりませんが、終盤です。

SS0.7秒まで頑張るべきだったかとか、もっと広角で撮ってトリミングとかした方が良かったかななど、いろいろと試してみたいところです。
というか、そもそもきちんと三脚使ってじっくり花火撮りたいですがw

今日の画像 〜こんなはずでは〜

 

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手持ち花火」への8件のフィードバック

  1. こんにちは(^^
    もはやask-evoさんが今どこに居るのか、見失う自分がおります。
    もっと心のISO感度を上げておかねばw

    大リーグ養成ギブスのように装着し、スイッチ一つで硬くなって動かなくなり、ブレが軽減できるスーツをどこかで出してくれないかな。
    ただ。。。カメラ構える前にスイッチ入れると、写真撮れないまま、ただ固まった人になりますがw
    それと周りに人が居ないと、解除できないという欠点もあったりw

    • あちこち行っている上にブログではタイムラグがありますからねw

      そのスーツには問題があります。
      一人で解除できないことではありません。
      スイッチを入れた姿勢で固まることですw

      写真を撮るためには足の裏にスイッチをつけるしかないですかねw

  2. 扉の放射光がマジでかっこいいです(笑)
    花火は三脚が理想なんでしょうけど、条件キツイのに良く撮れていると思います。
    といいながら、花火撮りに行きたいと言うばかりで一向に行く気配がありません。
    混んでるのを考えるとついつい^^;

    • そうなんですよ
      外国人観光客も多く、人を呼び込むためにいろいろ工夫しているのでしょうね。
      演出は凝っていてかっこよかったですよ。

      三脚を使えるケースは、花火を撮りに出かけるときぐらいですかね^^;
      自分も同じで、人ごみに自ら飛び込んでいくのは抵抗があるので、興味は大いにありつつ花火大会への撮影に出かけたことが未だありませんw

  3. 毎年恒例の花火撮影でしたが今年は接待日と重なって行けませんでした。
    三脚とレリーズケーブルを準備して撮るんですが毎年同じような画になるので行かなくてもよかったかな(笑)

    花火の手持ちは基本無理と思うんですが、askevoさんのように0.5秒耐えられる人は何とかなるものですね~
    凄いです!

    • 花火は見たいですが、花火大会には足が向きませんw
      手持ちじゃなく三脚構えてじっくり撮りたいのですが、人ごみで三脚開くのも大変そうですし、入念に下調べをしないと、失敗しそうです^^;

      この時はとにかくあるものでどうにかしなければいけなかったですからね^^;
      本当は三脚使って秒単位でSSを確保したいところです。

  4. こんにちは
    扉の写真、放射光が綺麗ですねぇ~
    ワープしているような印象です。
    で、bluemさんも書いてますが、どこに居るのか見失いますよ~
    もしかして、ワープできる乗り物持っているんですか?(笑)
    手持ちで花火撮るなんて凄すぎます。
    0.5秒かぁ~ 私なら、手震えて無理そうです。

    • ワープホールですかw
      残念ながらこれには近寄ってはいけなかったようですw

      花火の種類にもよりますが、なんとかそれなりに撮れたといったところですが、やっぱりもう少し長い時間が欲しいところですね^^;
      次いつ、どこでチャンスがあるかわかりませんが、三脚のない時には0.7秒に挑戦しようかな。
      さすがに歩留まり落ちると思いますが^^;

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