The new weapons! – DFA100WR

『意表を突く』

『意表を突く』 K-5Ⅱs FA31mmF1.8 [ F2.8 1/125 ISO1600]

K-5Ⅱs FA31mmF1.8 [ F2.8 1/125 ISO1600]

ヘンな角度で1枚w
新兵器シリーズラストです。
レンズじゃない新兵器も入手しているのですが、それはまた別で。

フィルター径49mmで、そこからさらに狭い内径の前玉。
その小ささを撮りたくてこんな撮り方をしたらおもしろかったので扉を飾ってもらいました。

しかし、これでフルフレーム対応のイメージサークル持ってるってすごいなぁ。

 

『アルミダイキャスト』

『アルミダイキャスト』 K-5Ⅱs FA31mmF1.8 [ F1.8 1/125 ISO800]

K-5Ⅱs FA31mmF1.8 [ F1.8 1/125 ISO800]

中望遠に当たる100mmで、フルフレーム対応、開放F2.8、
そしてエンプラじゃないアルミボディ。
金属採用にも関わらずわずか340g。
これぞペンタックスマジック。

 

『うにょーん』

『うにょーん』 K-5Ⅱs FA31mmF1.8 [ F2.8 1/125 ISO2200]

K-5Ⅱs FA31mmF1.8 [ F2.8 1/125 ISO2200]

フードなしで伸ばすと相当に間抜けなところが玉にキズ(^^;

 

『テスト全景』

『テスト全景』 K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F5.6 1/1500 ISO160]

K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F5.6 1/1500 ISO160]

272EよりFA77と焦点距離が離れているので、FA77の出番増加にも貢献するかな?

 

『中央等倍』

『中央等倍』
画質のピークはF5.6~8にありそうだが、F4も近差だし、F2.8も十分に使える。
F8は5.6とほぼ同等だったため省略。
F11で再び画質低下がみられるが開放よりはまだキレがある。

この差を理解したうえでなら、表現とSSを優先して、全域が使える。
開放では272Eに劣るように思うが、小さい、QSFS、簡易防滴であることを考えると、
かなり使い勝手のいいレンズだと思う。

 

『周辺等倍』

『周辺等倍』
そして周辺も同様の傾向。
ポートレートにはやや長いが、中望遠として画質、使い勝手共に優秀である。

そいや等倍域のテストしてないな…w
これはまた後日で(^^;

 

『一回転』

『一回転』 K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F2.8 1/250 ISO200]

K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F2.8 1/250 ISO200]

レーニン公園にて
大きく分けて、スケボー、インラインローラー、犬の散歩、その他
という感じでした。

 

『風に乗る』

『風に乗る』 K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F2.8 1/250 ISO1100]

K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F2.8 1/250 ISO1100]

SDMでもDCモーターでもなく、ぎゅいんぎゅいん音がする上に、回転角が大きいので、
決してAFに過度な期待ができるレンズではありませんが、
272E同様精度の良いレンズであるため迷いが少なく、
結果AFも遅さを感じません。

ただできれば、272Eのように、フォーカスリミッターが欲しかった(^^;

 

『Water Canvas』

『Water Canvas』 K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F8 3sec ISO160]

K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F8 3sec ISO160]

毎度おなじみ亀の塔です。
このぐらいの画角だと納めやすいですね。

 

『The Red』

『The Red』 K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F8 1/15 ISO3200]

K-5Ⅱs DFA100mmF2.8WR Macro [ F8 1/15 ISO3200]

レンズと言うか、カメラの問題かもしれませんが、赤のコントラストが強すぎると、
どうもしゃきっとした画になりません。
ピントが合わないのか、赤の飽和で輪郭が捉えられないのか。

今度MFで検証してみようと思います。

 
まとめ
+F5.6~8を中心に全域で使える安定した描写
+QSFS、簡易防滴
+圧倒的な軽量・コンパクトさ
+円形絞り
+フルフレーム対応
+金属ボディのプレミア感
-フードがないと間抜けだが、出し入れでフードの収納が面倒
-フォーカスを外した時の復帰がきつい
-伸びた姿が間抜け

今日の拾いもの ~いろいろなバルス~
ジブリ作品ではラピュタが一番のお気に入りである。
そんなわけでバルスに関するバリエーションを集めてみた。

滅びの呪文

ぽぽぽぽーん

ラピュタ王と海賊王

ドラムスカ

潮騒のメモリーズ

シータはまだ握らせてもらえない

まずい、自爆する気だ!

ちなみに韓国からのサイバーテロでも落ちない2chの鯖が落ちたという事例がある。
名実ともに滅びの呪文である。

なお、「3分間待ってやる」と言ったムスカは発言から1分程度でしびれを切らす。
この言葉を信用していると同時多発バルスに乗り遅れるので要注意。
まったく気の短いやつである。

 

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The new weapons! – DFA100WR」への9件のフィードバック

  1. おはようございます(^^
    中望遠マクロ2本目、おめでとう御座います♪
    私も272Eとこのレンズを入換えようかと、随分と
    考えましたが、272Eを使い続ける事にしました。
    開放での描写が272Eが良いので(^^
    それにヘリコイドの幅とゴムの感触が良くて
    MFがし易いのが気に入ってます。
    回転方向はPENTAXと逆だけどw
    でもこのレンズ、高級感があって格好良いんですよね。
    見ると欲しくなるw

    • まぁ、一長一短ですね(^^;
      ピントを合わせる時にMFで近くまで合わせてからAFで最後の詰めを行う場合にはQSFSがやはり便利です。
      大きさに関しては、フードが面倒で普通に装着しておくと、272Eと長さが大差なくなりますw 細いけど。
      そうなると、キャップがフードの奥にあるDFA100よりも、先端についている272Eの方がハンドリングが楽です。(272Eはフードつけていない)

      単体の使い勝手もそうですが、DFA100の方がFA77の稼働率が上がるので、
      当面はこちらをメインにすることになりそうです。

  2. こんにちは
    このレンズ、ペンタックス機の時に愛用してました。
    眼が悪いので、QSFSは、ほんと多用していました。
    中望遠として使ってもキレのある画ですよね。
    私的には、F4あたりのボケ感も良いかなぁ~と思ってました。

    • マクロレンズはレンジさえ合えば本当に万能ですよね。
      DFA100ももちろんそうでした。

      特に自分は中望遠用途の方が多かったのですが、
      DFA100だとFA77と一緒に持ち出すことが多いため、
      必然的にマクロ率が高いマクロレンズとなっていますw

      272Eは何処までも寄れる90mmですw

      描写のピークはF5.6辺りにありそうですが、
      F4も僅差ですので、この辺りで使うのが美味しい気はしますね。
      F2.8も意識して避けるほど描写が悪いわけではないですしね。
      マクロレンズなら円形絞りは大歓迎です。

  3. あっしの 100WRは調整後に 272Eと比較して劣っているのは開放の描写(それもわずかな差)だけで、他の機能や描写は 100WRの方に分があったので、あたしゃ 272E から完全にスイッチしました。
    もし調整させていなければ飛びモノ用と静物用で今でも使い分けていたと思いますね。

    で、絞りのデフォは F4 です。
    F4だと SSが厳しい時のみ開放にする感じでしょうか。
    それもこれも円形絞りだから出来る事ですね。
    272Eは綺麗な玉ボケが欲しくて開放ばかり使っていましたし(笑)

    • なるほど
      うちのはまだどの程度差があるのかないのか分かりませんね。
      272EもDFA100も未調整なので、当たり外れの差しかありませんが。

      ただ、とことん描写を求めるような場面では、テストの結果を尊重しますが、
      それ以外の場面では、使い勝手の良い方を選択することになりそうです。

      やはり絞り運用はF4を中心にすると良いのですね。
      自分の見立てとも齟齬がなくて安心しました。

      F5.6まで円形をキープしてくれるようなので、絞りの自由度が高くていいですね。

  4. こんにちは^^

    軽いのはやっぱりいいです。
    キャノンのレンズ重い..今度は軽いのが出ればすごく嬉しいです^^

    ↓こちらww
    「3分間待ってやる」と言ったムスカは発言から1分程度でしびれを切らす。

    ラピュタ好きは盛大に吹きました 笑
    箱庭…ムスカの真似しますよ 爆

    • 軽さも性能の一つだと思っています。
      カメラやレンズに求められる性能は、解像度や発色そのものではないからです。
      自分が表現したいことを、イメージしたとおりに、画像と言うデータにすることだと思っています。
      そういう意味では、まず欲しい描写が得られることが条件ですが、
      何より持ちだせること、体への負担が少なく、いつでも使えることも、
      性能なんだろうと思っています。

      ムスカはずいぶんいじられてますよね。
      憎たらしいやつなのに、愛されてるなぁ…w
      RWさん、アレをやるんですね。
      次会ったらやってもらおうw

      3分の下りは私も正確に計ったことはありませんが、確かに短い気がしますw
      次に見る機会があったらドーラの40秒とムスカの3分計ってみようw

  5. ピンバック: 夜のホアンキエム湖 | The Stories without Words

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