テトとは日本で言う旧正月です。
中国では春節、ベトナムではテトといい、太陰暦を採用している国ではこちらが本当のお正月になります。
テトを含む前後合わせて1週間ほどが休日になります。
昔日本がそうであったように、この期間は多くの店が閉まります。
開いている店は限られているために、この期間にベトナムに滞在する場合は、ある程度物資を溜め込んでおくか、開いている店を予めリサーチしておかなければなりません。
この日は2日目でしたが、車の数も人の数も減り、店は軒並み閉まっています。
米屋さん…なのか?w
日本では正月に飾るのは門松や正月飾りですが、ベトナムでは桃の花やきんかんを飾ります。
桃の花は魔除けだそうです。きんかんは…なんでしょうかw
日本では神社に初詣に行きますが、ベトナムではお寺にお参りに行きます。
さらに一つだけではなく時には遠征をして複数の寺をめぐることが一般的なようです。
健康長寿、商売繁盛などを祈るようで、テト以外でもベトナム人はお寺によくお参りに行くようです。
その際、お香や供物などをこうして備えるようです。
この隣のスイーツ屋さんはロ=カル店にもかかわらずやっていましたが、こちらの履物屋さんは休業中です。
正月関係ないですが、ビートルにてんとう虫がプリントされていました。
たしかにカブトムシというよりてんとう虫のような気がしますw
と思ったら、beetleとは甲虫全般のことも指すようで…^^;
テト期間中は多くの店が閉まっているので、人は家にこもっていると思っていました。
ある意味人気のない街を散策するつもりで出てきたのですがホアンキエム湖周辺にはいつもより人が溢れていましたw
限られた店しかやっていないので、どこも大盛況ですw
テトは関係ありませんが、この日たまたま教えて貰った構図でパチリw
真正面の構図は考えたことがなかったので、ここにこうした十字の飾りがあることを知りませんでした。
しかし、教会まで、微妙に真っ直ぐにならないようです^^;
イチゴのあまおうは「あかい・まるい・おおきい・うまい」である。