『原材料』
K-1 / FA31mmF1.8 [ F2.8 1/125 ISO2200]
ベトナムで正月といえば日本で言う旧正月に当たるテトです。
ベトナムで正月といえばバインチュンという食べ物を食べます。
テトの前に安南パーラーでバインチュンを作るイベントがあったので参加してきました。
『レシピ』
これがレシピです。
ゾンの葉とやらが、日本で入手できるかわかりませんが、ぜひw
『木枠』
K-1 / FA31mmF1.8 [ F2.8 1/125 ISO2200]
木枠がなくてもできるのですが、形と大きさを整えるためにあったほうがきれいにできますね。
『米と緑豆』
K-1 / FA31mmF1.8 [ F4 1/15 ISO6400]
形を整えて重ねたゾンの葉にもち米を茶碗に1杯しき、その上に緑豆団子の半分を敷きます。
『肉』
K-1 / FA31mmF1.8 [ F4 1/20 ISO6400]
そこに豚バラ肉を載せますが、脂身の多い肉のほうが美味しくできます。
『緑豆と米』
K-1 / FA31mmF1.8 [ F2.8 1/30 ISO2200]
もう一度、今度は逆に緑豆団子の残り半分と、もち米をかぶせます
『完成』
K-1 / FA31mmF1.8 [ F2.8 1/30 ISO1600]
最後に葉を閉じて、型から外して縛れば完成です。
調理前状態ですがw
『10時間茹でる』
これを10〜12時間茹でますw
ベトナムでは、炭火でじっくり交代で見張りながら茹でるそうです。
『茹でた』
火の番をする交代要員などいないので、時間でやめました^^;
『出来上がり』
こうしてようやく完成です。
大きな肉を選んだのですが、脂身が少し少なかったようで、別にもらったものの方が美味しかったです^^;
今日の拾い物 〜エジソンの発明品〜
エジソンは死後の世界のメッセージを受信する機械を残している。しかし、未だに連絡は無い。
わあ、こうやって作るんですねぇ。
毎年旧正月になると娘の彼の親御さんからギフトで頂くんですよ。
とっても美味しいのでどのようにして作るのか訊くのですが
絶対おしえてくれないので疑問のままでした。(^^;)
材料を見ても素材を味わうという感じでとてもヘルシーですよね。
蒸して作るのかと思っていたのですが煮るんですねぇ。
こちらでは葉っぱが入手できない場合バナナの葉を使うようです。
この時は下ごしらえはやってくれていたので、あとは詰めるだけでしたが、下ごしらえして、最後に12時間とか茹でると、結構たいへんですね^^;
自分もむすのかと思っていたので、茹でると聞いて意外でした。
好みはあろうかと思いますが、自分も好きですね。
バナナの葉でも良さそうですね。
カナダにバナナのイメージは無いのですが…^^;
和食で使うくま笹などは生のものが真空パックで輸入されていますが、
バナナの葉は冷凍のが売られていますね。でも、きれいな緑色をしています。(^^
なるほど
輸入されるほど需要があるのですね。
移民が一定数いるから、ということなのですかね。
10時間茹でる!!!
圧力鍋で30分加熱とかでも良さそうですけど、弱火でじっくりが良いんでしょうね。
美味しそうですなぁ
湯で時間の長さに驚きましたw
が、もち米自体はそれより早く炊き上がり、おそらく素材の味をなじませるのに必要な時間なのだと思います。
なので、自分一人で面倒見ないといけなかったので時短しましたw
調理自体は非常にシンプルなので、素材によるところが大きいかもしれませんが、豚の脂が程よく馴染んで美味しいと思います。
中華ちまきと似た感じなのかな?と思いましたが
10時間茹でるとなると、
お米がとろとろになって、お餅みたいになるんでしょうか???
どちらにしても美味しそうですね。
形も綺麗です~。
トロトロにはならないですね。
粒のままモチモチとくっついている感じです。
普通もち米は水で炊くとべちゃべちゃになるので蒸しますよね。
これはべちゃべちゃにならないんですよ。
周りの葉っぱのお陰で余分な水分をブロックしてくれるのでしょうか…
自分は好きですね。
今年は色々と縁があって3つも食べましたw