2日目のツアーもこれで最後です。
扉はもちろんブドウではありません。
ベトナム戦争当時、捕虜を収監するための施設が、ここフーコックにはありました。
ハノイにもホアロー収容所があります。
もともとフランス統治下で反体制派であったベトナム人を収容していたところですが、ベトナム戦争では、捕虜となったアメリカ兵が収容されていました。
こちらは南側ですので、北側のベトナム人が収監されていました。
まるで倉庫のようですが、こんなところに捕虜が押し込められていたようです。
脱獄も試みられていたようです。
実際に掘られた穴に沿って通路を配し、その様子がわかるよう展示されています。
どれだけ成功したのかはわかりません。
今ではこんなに美しい海を持ったリゾートです。
暗い歴史の重みを感じるとともに、それを吹き飛ばして今を生きるベトナム人の強さも感じる気がします。
次に立ち寄ったところです。
小さな店がいくつか並ぶ中に水槽で飼われていたタツノオトシゴがいました。
食べるのでしょうかね^^;
なんでここに立ち寄ったのか、未だにわからないのですがw
漁村のようで、長く続く桟橋が印象的でした。
最後は胡椒畑です。
植物として存在しているのは初めて見ました。
お土産の店も併設していたので、Muối Ớt Tôm(塩唐辛子海老w)を買ってきました。
胡椒全く関係ありませんw
Muối Ớt Tômはハノイでも買えますが、味見したここのはそれより美味しかったです。
5個買おうとしたら、10個で一つオマケと言われたので、11個入手しましたw
いくつか人にあげましたが、また8個残っていますw
部屋でワイセツなわたし〜♪ と、思わず口ずさんでしまうじゃないですかっ‼︎
胡椒の畑ってイメージわかないな〜。やっぱり胡椒の香りがするんでしょうか? クシャミしまくりだったりしてw
いくらでも口ずさんでくださいw
胡椒の香りは全くしませんねー
乾燥させて、すりつぶして初めてかおるんじゃないかと思います。
くしゃみ連発状態だったら、DA15のこの至近距離はかなり地獄になったものと思いますw
こんばんは。
辛く暗い過去も忘れ去られないようにしていくことは大事だと思います。
私の恥ずかしい過去は、忘れて欲しい事ばかりなんですけどw
そんな私はタツノオトシゴが大好きでして、魚なんだけど、どういう進化を辿るとこうなるのかとか、その不思議で神々しくもあり可愛いような、なんとも神秘的なものを感じる大好きな生き物です。許されるなら飼いたいと思うほどです。
なので生きている姿から食用へと変化させたものは、ちょっと抵抗がありますが、お土産には貰ってもいいかな♪
ヘラとワイシャツとタワシ。
忘れちゃいけない過去と、忘れてほしい過去はありますねw
このお土産、美味しいようには見えないのですが、干物なのでもしかしたら美味しいんですかねぇw
今から料理をするのか、仕事に行くのか、掃除をしたいのか、よく分からない出で立ちになりますねw