The World Heritage – Ellora ⑤


* インド出張中のため、水土の定期更新はしばらくインド記事になりますのでご容赦ください^^;
 月金記事はもうしばらくストックがありますので、ベトナム記事が続きます。
『第15窟』

『第15窟』 10 mm-1-45 秒 (f - 2.8)

10 mm-1-45 秒 (f – 2.8)

第16窟を見た後は消化試合に入っておりますがw

ともあれ、エローラで撮ったその他写真です。
第15窟は、高い階段の奥にあります。

 

『踊るシヴァ神』

『踊るシヴァ神』 10 mm-1-6 秒 (f - 4.0)

10 mm-1-6 秒 (f – 4.0)

第15窟内部です。
奥と左右にこのように彫刻があるのですが、奥は入り口からの光が当たるので良いとして、左右の壁は奥に行くにしたがって、めっちゃ暗くなります^^;
1/6秒はマシな方ですw

 

『光と闇』

K5220338-20151121-10 mm-0.3 秒 (f - 2.8)

10 mm-0.3 秒 (f – 2.8)

奥の方から振り返って1枚。

 

『シヴァ神の誕生』

『シヴァ神の誕生』 10 mm-0.5 秒 (f - 2.8)

10 mm-0.5 秒 (f – 2.8)

シヴァ神の誕生の様子が彫られています。
これは奥の壁ですまだ正面から光が当たるので多少はマシです。

 

『闇に浮かぶ』

『闇に浮かぶ』 10 mm-1-30 秒 (f - 2.8)

10 mm-1-30 秒 (f – 2.8)

左右の壁の奥の方はさすがにどうにもならず唯一この第15窟の数枚だけストロボを焚きました^^;
エローラ・アジャンタ共に三脚不可ですが、エローラはストロボOKです。

当たり前ですが、さすがに10mmの画角はカバーできませんね。
でも、これでストロボの照射範囲がよくわかると思いますw

 

『女性の像』

『女性の像』 10 mm-1.5 秒 (f - 2.8)

10 mm-1.5 秒 (f – 2.8)

こちらは確か第14窟の奥の横壁です。
15窟と同じく非常に厳しい条件です。
0.7秒まで粘ってもダメっぽかったので思い切って1.5秒にチャレンジです。
バックパックを軽く後ろの壁に当てて、体が揺れるのだけは抑えました。
超まぐれですw

案の定それ以下のものは現像で持ち上げたらノイズだらけでした^^;

 

『樹とバイク』

『樹とバイク』 10 mm-1-60 秒 (f - 4.0)

10 mm-1-60 秒 (f – 4.0)

石窟間の移動の合間に撮った一枚です。

 

『寮』

『寮』 10 mm-1-350 秒 (f - 4.0)

10 mm-1-350 秒 (f – 4.0)

こちらは第12窟、僧院、宿舎です。

 

『樹と樹とバイクとバイクとバイクと…』

『樹と樹とバイクとバイクとバイクと…』 10 mm-1-250 秒 (f - 4.0)

10 mm-1-250 秒 (f – 4.0)

石窟間の移動の合間に以下略

 

『ハヌマーンラングール』

『ハヌマーンラングール』 31 mm-1-125 秒 (f - 2.8)

31 mm-1-125 秒 (f – 2.8)

エローラの入り口付近でくつろいていました。
ヒヒの仲間だそうです。
めっちゃしっぽが長いです。

エローラはこれで終わりです。
次回からアジャンタです。

今日の戯言 〜美しい回避〜
自分の好みではない人から

「月が綺麗ですね」

と言われた時

「遠くにあるからですね」

というのは美しい回避だと思う。

 

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The World Heritage – Ellora ⑤」への10件のフィードバック

  1. おはようございます(^^
    人間含め生命は女子から生まれますが、そこに至る行為から誕生まで彫刻されているのですが、生命を繋ぐ神秘さそのものを崇めているんでしょうね。国益とか政治的なものではなくシンプルに生命とは、みたいな部分に感じ入ります。
    所詮人間は男か女しかいないと思っていたのですが、最近はその中間ゾーンの進出も激しく、そもそもデラックスな人は女性タレント部門ではないと思うのですが、そんな疑問にここを掘った時の石で、思いっきり振りかぶって一石を投じたいですw

    • ヒンドゥーの思想は詳しく知りませんが、特に生命にというものに注目しているように思います。
      食とは命をいただく行為であり、ヒンドゥーではそれを禁じているわけではありませんが、インドでベジタリアンが多いのはそういうところに源流があるのではないかと思います。

      もっとも、植物にも命はありますし、農地を作るために森を拓くこともあるのですがw

      いっそのこと、中間部門を作るか、そもそも男女別のランキング自体なくしてもいいのかもしれませんw
      デラックスな人は、中間というか、性別というものを超越した感を私はもっていますがw

  2. このような場所には行ったことがないので、行ってみたいなぁ~
    TVでしか見た事のない風景というか、光景です。
    それにしても SSがキツイですね。ISOオートの上限は 3200ですか?

    • 日本にはないものなので、とても興味深かったですよ。

      ISO上限は3200です。
      ISOをあげても良かったのですが、概ね0.7秒以内で何とかおさまったので、確認しながら数撮ればいいや、とw

      やむなく6枚ほど内臓ストロボ使いましたが、雰囲気は別物になりますね。
      もっとも、その代わり真っ暗な状況がよく分かる状態になっていますがw

  3. こんにちは
    エローラ石窟群、間近で見ると、迫力あるでしょうね。
    ふと、JTBのオプションツアーみていたら、かなり歩くそうなので、元気なうちに見に行かないと行けないかな
    いつか行って見たいです。

    • エローラとアジャンタは同じ方面なので、セットで行くのが良いと思うのですが、どちらも歩きます^^;
      行くのも、現地を歩くのも大変なところではありますが、行く価値はあると思います。

  4. askさん、斜め構図が上手ですよね~。
    なかなか様になるようには撮れないと思うのですが
    サラッと撮られて・・・、ちょっと悔しいですw

    • ありがとうございます。

      奥行き出したい時によくやりますね。
      空も階段も入れて、大きさも表したかったので、横でも縦でもダメだったんですよね^^;
      後ろに引くといらんものまで入って空間が処理できなくなるし^^;

      確かに撮る時は深く考えずに収まりのいいところでシャッター切っていますので、サラッとと言えばサラッとですね^^;
      でも、それだけにこう言った画の場合思考はシンプルですよ。
      階段から入口、空まで、目一杯入れたかったので、対角線を使っただけなので。

      どこまで何を入れたいのかが明確であれば、意外とサラッといけますよ。
      それより今回1枚だけでよかったです。
      気を抜いているとやりすぎることがあるのでw

  5. ストロボの発光全体を撮れてしまうとは・・・10mm恐るべし(笑)
    普段、外出歩く時はストロボ持ってないですね・・・ストロボレスのボディはどうすれば・・・。
    それにしても、猿が普通に座ってるのか・・・私は今、猿とイノシシが撮りたいのです!

    • 自分もストロボは持ち歩かないですね。
      ストロボレスのボディだったら、ISOあげて対応するしかないでしょうね^^;

      猿とイノシシ、襲われないようにご注意ください。

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