Ninh Bình – Hoa Sen

『光る花』

『光る花』 K-5IIs TOKINA TM500F8 [ F8 1/1000 ISO1600]

K-5IIs TOKINA TM500F8 [ F8 1/1000 ISO1600]

「また」Ninh Bìnhに行ってきましたw
でも今回はTràng Anではありません。

写真クラブでハスの花を撮りに行ってきました。
今年3箇所ほどでハスを撮っていますが、どうしても似たようなものしか撮れず、自分の未熟さを痛感するばかりです^^;

だからというわけでもないのですが、扉は仕上げをちょっと変えています。
LightroomCCから、「かすみの除去」というパラメーターが追加されており、通常はこれをプラスに調整することで、霧、モヤ、PM2.5などでスッキリしない景色をクリアに見せるものです。

効果を確認するために、色々触ってみると、マイナス側に振ることで、ソフトフォーカスのような効果が得られそうだということで適用してみたのが扉です。
スポットでの明るさ調整など一切していませんが、ハスの花が光っているような感じになりました。

 

『現役』

『現役』 K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/750 ISO280]

K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/750 ISO280]

過去二箇所より時間が早いためか、綺麗な咲き具合の花がいくつかありました。
理想はもうちょっと違いますが、この感じだと悪くないと思います。

 

『予備軍』

『予備軍』 K-5IIs DFA100mmF2.8WR Macro [ F4 1/500 ISO160]

K-5IIs DFA100mmF2.8WR Macro [ F4 1/500 ISO160]

花が終わるとシャワーヘッドになりますw

 

『朝露に濡れて』

『朝露に濡れて』 K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/500 ISO160]

K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/500 ISO160]

Ninh Bìnhまで車で2時間ほどかかるため、ハノイ出発が早朝でも、撮影時はそれなりの時間です。
朝露ではありませんが、太陽は出ていなかったので夜に降った雨が残っていました。

 

『使用前使用後』

『使用前使用後』 K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/180 ISO160]

K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/180 ISO160]

これから成人を迎えるハスと退役後のハスです。
この後頭文字D氏の天敵へと変身しますw

 

『包み込む』

『包み込む』 K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/500 ISO160]

K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/500 ISO160]

こちらは現役真っ盛りです。
ハスの花は開きすぎるとだらしなく見えるので、ほどほどに閉じているのが綺麗ですね。

 

『物陰に潜む』

『物陰に潜む』 K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/350 ISO160]

K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/350 ISO160]

物陰にある方が日陰になるためか、咲き方がきれいなのが多い気がします。
でも、当然そんなのは構図の自由がないわけで、いつもこのジレンマに悩んでおります(^^;

 

『シャワーシャワーシャワー』

『シャワーシャワーシャワー』 K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/2000 ISO1100]

K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/2000 ISO1100]

花の終わったハスは、シャワーヘッドみたいだなぁと思って撮っただけの一枚ですw

 

『I Love Water』

『I Love Water』 K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/2000 ISO1100]

K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/2000 ISO1100]

ご存知の通り、ハスの葉は水をとてもよく弾きます。
それでコロコロ水玉になるのですが、ハスの葉の模様がハートマークみたいだったため、コラボしてみました。

 

『撮影会』

『撮影会』 K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F4 1/4000 ISO160]

K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F4 1/4000 ISO160]

撮影会の模様です。
ハスが群生(飼育している)ところでバスを停めて一斉にハンターが放出されましたw

今日の戯言
北海道弁には「動詞の”あ”の段の活用」+「さる」という言葉がある。
「このペン書かさんないからばくって」(このペン書けなくなってるから交換して)等である。

標準語を基準にすると、「書けない」でいいじゃないかと思われるかもしれない。
だが、「書けない」と「書かさんない」のニュアンスは大いに異なるのである。

「書けない」は、ペンが悪いかもしれない。
紙が悪いかもしれない。もしかすると自分が悪いかもしれない。
つまり、「書けない」は、ペンを走らせても線が出ないという事象または、自身の能力について言及しているのに対し、「書かさんない」とは、少なくとも自分に過失が無いことを相手に訴えるニュアンスがあるのである。

「動詞の”あ”の段の活用」+「さる」という言葉には、自分の思いにそぐわない、不可抗力的な主張を暗に含んでいるのである。

従って、
焼かさる→焼くプロセスは無視して、とにかく食べごろに焼けた。
見らさる→勝手に視界に入ってきた。
言わさる→言うつもりはなかったが、つい口をついて出た。
押ささる→押すつもりはなかったが、ぶつかった・手が滑った。

ということになるのであり、「焼けた」「見えた」「言った」「押した」とは違うのである。

時に「なんぼでも飲まさる」という、明らかに自分の意思で飲んでいるにも関わらずこのようにのんべぇがのたまうことがある。
これは、「美味しすぎて・飲みやすくて、いくらでも飲めてしまう」ということであり、自分ののんべぇを棚にあげて、たくさん飲むことをお酒がうまいせいだ、とすり替えているわけである。

従って、「押すなよ、押すなよ、絶対押すなよ」には北海道民ならば「あ、ごめん、押ささった」で乗り切るのがよいだろう。

 

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Ninh Bình – Hoa Sen」への6件のフィードバック

  1. こんにちは(^^
    『I Love Water』は良い雰囲気ですね♪
    ハスの葉の上の水玉写真って良く目にしますが、そういう撥水事情がある訳なんですね。
    ちなみに「頭文字D」はアニメをこれまで5回位見返してますが、丁度今アニマックスでファイナルステージやってましたw
    ハスとも本文中のDさんとも、全く関係ありませんがww

    方言にはそういう微妙なニュアンスが含まれてますよね。
    何かこう、言いえて妙みたいな上手い表現♪
    そういう言葉も標準語化しつつある中、聞かれなくなるものも多いんでしょうね。

    • えぇ、水が好きなのに水を弾くという矛盾w
      でも、ハスってピーカンより雨上がりの曇りが似合いますね。

      頭文字Dはまともに見たことがありませんw
      でも、あんな風に走れたら気持ち良いでしょうねー

      方言には、標準語で表しきれない微妙なニュアンスがあって、そこにその土地の文化や歴史を感じられるのが良いですね。

  2. こんにちは
    扉の蓮、素敵な仕上げですね。
    ほのかに光って美しいなぁ~
    かすみの除去の使い方、参考になります。
    『現役』がお気に入りです。

    • 他にも試してみたのですが、他のは緑がくすむだけで効果的でなかったりして、何にでも有効というわけではありませんでしたが、ハマると結構いい感じかもといった感じです。

      『現役』ありがとうございます。
      あまり撮り方にバリエーションを持っていないので、咲き方や組み合わせ方でバリエーションを求めてみました。

  3. おはようごさいます。
    昨日、録画していたテレビ(ベトナム特集 )を見ました。
    国の花がナント、蓮だそうですね。
    大きな蓮の池とか、蓮の花の出荷とか蓮のお茶とか。
    食べ物も美味しそうだし、綺麗な景色もたくさんだし
    宝くじが当たったら是非行きたいなと思いました。

    • 先日、世界ふしぎ発見でベトナムが出てきました。
      テレビで紹介されるとめっちゃ良く見えますねw
      日本のサービスは非常に良すぎるので、日本ではないということを理解した上で町歩きをすると、非常に楽しめると思います。

      時々ベトナム航空でバーゲンプライスが出て来るので、宝クジが当たらなくても来てくださいw

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