太陽撮影と言えばDA15だったのですが、FFに移行して使用頻度が下がってしまったのです。
しかもK-1のFFで使える広角と言えばSigma8-16の14mm以上か、FA31です。
こういう場面ではFA31でも狹く感じることがあり、Sigma8-16は光芒の形が好みではありません。
αで使用するSEL1635Zもまずまず逆光に強く、FFで16mmが使えるので、最近広角担当をお願いすることが増えています。
くっきりした光芒を得ようとしたらF16以上に絞らないといけないのが難点ですが^^;
この日ははっきりしない雲が多かったのですが、これも一つの空の表情ですね。
それよりもこの重たい緑がちょっと気になります^^;
太陽の主張が強いこの日は、久々に楽しい逆光撮影ができましたw
この日は比較的空気の透明度が高く、空もスッキリ見えましたし、山の稜線もはっきりしていて、風景撮りには良い日だったと思います。
手前にいろんなものがありますがw
逆光と透かしも好んで撮りますが、どうしても緑が気になります。
順光だと重いし、逆光ではなんか不自然な色になります^^;
やはり緑に関してはPentaxは優秀ですね。
最後に葉の隙間から太陽を覗かせるお決まりのパターンで。
αでの逆光撮影は、EVFなので目を痛めること無くじっくり構図が狙えます。
が、ダイナミックレンジが低いため、白飽和していると、太陽本体がどこにあるのかわかりにくいことがあります。
また、測光方式が実絞り測光なので、絞り込んでいるとせっかくの像面位相差AFが機能せず、コントラストAFになり結構迷いますw
コントラストAFだけを比べたらK-1の方が速いと思います。
開放測光と絞り込み測光を選択できると良いのですけどね。
その政策が正しいか間違ってるかなんて、やってみなけりゃ分からない。
しかもそれがわかるのは10年後ということだってありえる。
しかし一つ確実に言えるのは、信念なき政治は必ず失敗すると言うこと。
やってみなけりゃ分からないことと、明らかに失敗することを比較するなら、前者を選ぶのは当然です。
直接会って話もしたこともないのに、「人柄」とか判断基準になり得ないし。
元々個人のもつ考え方の差もありますが、センサーサイズの違いが出てくると更に差が出てきますね。
私は、みなさんが愛用しているDA15はK-1導入で早々に手放しました。その他の構成も随分違うと思います。DA*300も二軍落ちして処分になりましたし(笑)
DA15は、小さい、軽い、逆光に強い、光芒が綺麗など利点もありますけど、どれも重視していない項目な上に写りが平凡というかむしろ悪い。何よりずっとクロップで使い続けるのはFFの意味がなくなりますし。
ペンタの過去のズームレンズ悪すぎて単焦点必須みたいな流れがあったけれど、新しいズームは優秀なんですよね・・・。大きくて重いですけど(笑)
CやNなどはもっと優秀なズームレンズが揃っているとなるとズームメインの人が多いのも不思議ではないですね。
しばらくカメラとは距離を置く形になりそうですが、そのうち気まぐれが始まるかもしれません。
DA15は、今では貴重な非円形絞りなので、なかなか手放せないですw
クロップで使い続けるのはFFの意味がないというのは同感です。
実際稼働率が落ちています^^;
また、本体のサイズだけならまだしも、レンズも大きいですし、KPの高感度耐性を見ると、自分の場合将来的にはFFにこだわる理由はなくなるかもしれません。
新しいズームが優秀なのはありがたいのですが、焦点距離が可変であることは、自分にとってそれほど優先順位が高くないので、軽量コンパクトな方がうれしいですね^^;
もっとも、新しいズームを、実際に使っていない段階での思いですので、実際に使ってみればまた違った見解になるかもしれませんが。