食事をするためにイオンの中を歩いていると、面白いものを見つけました。
日本人は「ニトロ」というと爆発物を思い浮かべますが、窒素の意味で使用しています。
深いボールに材料を入れて機械で回します。
そこに液体窒素を流し込んで固めながら混ぜていきます。
出来上がりです。
当たり前ですが出来上がりは普通のアイスですw
ハニーオレンジ味です。
コールドストーンなどでは冷やした石でアイスを混ぜながら固めていきますが、それの液体窒素+機械混ぜ版でしょうか。
値段は60000VND(≒300JPY)なので、普通にアイス屋さんで食べるアイスの値段と同じくらいです。
液体窒素って安いんですかね?
アイス自体もおいしかったです。
制作風景はこんな感じです。
冷やしたマーブルの上でこねるアイスクリームはこちらでも見かけますが窒素を使うのは
知りませんでした。お値段的にやはり高級品ですよね、同じくらいの額で一食食べられますもんね。地元の人にも繁盛してるのでしょうか??
マーブルのは割とありますね。
液体窒素は初めてですw
ハノイではランチを30000VNDで食べられるので、ランチ2食分ですw
この時はあまりお客さんはいなかったですが、2組ほど買っていたのと、そもそもベトナムはアイスが高めなので、アイスを食べたい人にはあまり抵抗がないかもしれませんね。
量もハーゲンダッツより多いですしw
液体窒素冷却ですか~。
日本での市場価格は、小売りで1000円/Lくらいでしょうかね・・・。
原料は空気なので、製造原価は数十円/Lとか聞いたことがありますが、設備がいくらするのかわかりません。
原材料費はただでしょうから、製造工程における設備費と運転費、人件費ですかね。
まったく想像がつきませんw
動画見ました!
液体窒素を直接かけた食品って食えるの???
と思いましたが窒素ってほとんど空気なんで大丈夫なんだ
手作業で目分量の液体窒素を流し込んでいるところが面白いというかいい加減というか・・・
そうですね
薬品ではないのでまったく問題ないと思います。
アイスに含まれる微小な空気の泡が空気ではなく窒素ということぐらいですかねw
このくらいの量では窒息することもないでしょうし、無害と言って問題ないと思います。
いやいやきっとこれが職人技なんでしょうw
実際、材料の温度や気温で、必要な量は微妙に異なると思うので、自動化よりは、人が目で見て硬さを調整する方が楽かもしれません。
その時々で硬さが微妙に違ったり、手が滑って大量投入とかありそうな気もしますがw