ロンビエン橋①

『北爆の象徴』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F8 1/2000 ISO160 -1.5EV]

ハノイには1年しかいませんので、できるだけその間に北部は回っておこうと思っています。
ロンビエン橋は今住んでいるところからバス1本で行けるようなので、
夕景をおさめに行ってきました。

ロンビエン橋について、つらつら書こうと思ったのですが、
所詮付け焼刃なので、こちらを参照してください。
http://hanoirekishi.web.fc2.com/longbienbashi.html
いや、要約が面倒だったとかそういうわけでは…w

『ばななばたけ』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F8 1/250 ISO160 ±0EV]

ロンビエン橋の全長は1.7kmですが、川幅が1.7kmあるわけではないので、
陸地の上もわたっています。
西側のすぐ北側では朝市も行われているようですが、
この日は夕景が目的だったため、昼過ぎの到着で、当然やっていませんw
朝市はそのうち覗いてみたいと思います。

で、こちらはバナナ農園です。
結構広い範囲で栽培されおりました。
日本の品種と異なるようですが、まだ試していません。
今市場で並べられる数が増え始めたので、今からが旬なのかもしれません。

『紅川』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F8 1/500 ISO160 ±0EV]

ウェブで調べたり、Google Mapを見ると、「ソンホン川」と書かれておりますが。
時々「ホン川」という記述も見るのでもしやと思えば案の定、
ソン=Sôngは川のことでしたw

で、ホン=Hồng=紅のことで、ソンホン=紅川です。
えぇ、Shikotsuko Lakeとか、~dori Streetと同じパターンですw

『日本だと怒られる』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F8 1/250 ISO160 ±0EV]

足元見てもらえれば分かる通り、踏切でも何でもありませんw
橋を渡り終えた後、帰りは反対側を使いたかったのですが、
どこから線路を渡れるのか分からず、線路沿いに歩いて行くと、
柵の切れ目があり、普通に線路内に侵入成功ですw

『さわやかな空』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F8 1/1000 ISO160 ±0EV]

9月撮影で秋なので堂々と「さわやか」を使わせていただきますw
(戯言参照)
とは言っても半袖半ズボンで汗だくになり、持ち歩いていた500mlの水では全く足りず、
帰ってきてから水をがぶ飲みしたほどですがw

『ばななばたけへ』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F8 1/350 ISO160 ±0EV]

橋の途中から下に降りることができるようになっていました。
川の西側にあり、ここから下に降りることで、橋の反対側に行くのも容易です。

橋の上で線路を強行突破していた人も多かったですけどね(^^;
でも、この時は夕景撮影の前の一往復であったために、
活用だけを考えて場所の確認のみです。

『実り』

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K-5Ⅱs TAMRON 90mmF2.8 Macro(272E) [90mm F2.8 1/180 ISO160 ±0EV]

バナナもなっていました。
まだ青いのですが、市場に並ぶのも青いのがあるので、
もう収穫しても良い頃なのかもしれません。

『間もなく夕暮れ』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F8 1/180 ISO160 ±0EV]

旧市街、ホアンキエム湖周辺をぷらぷら&休憩した後にまた戻ってきました。
そろそろ夕景の雰囲気です。

で、この橋、人とバイクの距離がめっちゃ近いです。
今はバイクと歩行者だけですが、昔は車も通っていたとか(^^;

『龍編』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F8 1/250 ISO160 ±0EV]

名前の意味は龍が躍るだそうです。
確かに、長い全長、機能美あふれる外観は、龍を思わせるかもしれません。
橋の中ほどが爆撃によりその造形を失っていることは残念ですね。

でも、それでも今こうして橋があるということが、
歴史上、唯一某国に勝利した、ベトナム人の誇りなのでしょう。

『ディーゼル列車』

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K-5Ⅱs DA15mmF4 [15mm F8 1/90 ISO160 ±0EV]

日本では主に電車と呼ばれますが、北海道では未だに汽車と呼びますw
実際今でもディーゼル路線が多く、「電」車という呼び名がなじまなかったのかも。

ハノイもディーゼルでしたが、日本人は電車と呼んでしまうかもしれませんw

この場合、「列車」「Train」と呼ぶのがいいのかもしれませんが、
「列車」って何故か単品では使われないのでなんか違和感があります(^^;
「貨物~」とか「ディーゼル~」なら違和感ないんですけどね。

で、「練習する」も「列車」も「Train」と呼ぶのはやめていただきたい(^^;
名詞と動詞が全く同じものがあることでどれほど苦労しているか…

あ、ちなみにメインの目的であった夕景は次回掲載しますw
Facebookに載せた、サギ写真の現実公開ですw

今日の戯言
長所はともかく、短所という言葉はあまり好きではない。

どちらもその人が持つ、単なる性質、傾向性であり、
良い方向で出やすいか、悪い方向で出やすいかだけの違いである。

なので長所を伸ばすことは一方で悪い側面が出ることもある。
短所を無くそうとすることはその人の可能性を奪うかも知れない。
糖も脂肪も肥満の原因だが、人間にとって必要なものである。

長所短所ではなく、自身の性質を正しく理解し、
どうすればそれを良い方向へ発揮できるのかを考えるべきである。

新しいものへの適応力があり、大胆に即行動できる、臨機応変な人は、
飽きっぽく、大雑把で無計画、行き当たりばったりな人かも知れない。
思慮深く、粘り強く、信念を曲げない人は、
行動力がなく、諦めが悪く、人の言うことを聞かない人かもしれない。
素直で純粋で天真爛漫な人は、
自分の意思を持たない世間知らずなバカかもしれないのである。

結局、長所でも短所でもなくただの性質なのである。
良いだけのこともない。
悪いだけのこともない。

生まれつきや人生経験から身についた性質は、簡単には変えられない。
しかし、性質はそのままに、発揮するベクトルを変えることなら出来るのではないか。

だから自分に自信のある人は時々自分を振り返ればいいし、
自分に自信の無い人も、それを卑下する必要もない。

自分のためではなく、人のために何かをしようと思い、行動することが、
そのベクトルを良い方向に変え、それが結果的に長所となって、
その人を輝かせるのだと思う。

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ロンビエン橋①」への4件のフィードバック

  1. 異国情緒たっぷりな画ですな~
    と思ったけど、こっちとあまり変わらない気もする(笑)
    大戦までは鉄道もあったので、お年寄りの方だと
    全く違和感無いかもしれないなぁ~

  2. にーさん
    これら写真から異国らしさを感じるのは、南国の雰囲気(バナナw)と、
    人とバイクの距離が異常に近い事でしょうかw
    南国のイメージは沖縄にも共通するものがありますし、
    外国らしさを強く感じることは無いかもですね(^^;
    むしろ北海道⇔沖縄の方が、お互いに異国を感じるかもしれませんw

  3. おはようございます(^^
    私のトコも電車じゃなくて機動車なので汽車って
    言ってましたねw
    出張などに行って泊まると、朝早く起きて周辺を散歩しながら
    その街の様子を見て回っておりますが、そういう未踏の地を
    歩くのは大好きです♪
    そもそも何千回も通ってる近隣の海や林を散策するのも
    大好きなので、結局は早朝散策の習慣そのままに歩いてるだけ
    なのですがw
    異国の地でゆっくりと散策しながら、人々の暮らしを見たり
    異文化を感じたり、とても貴重な体験ですね(^^

  4. bluemさん
    お、北海道以外でも汽車っていうところありましたかw
    早朝散策は好きですね。
    最初は休みの日にただ寝てるだけというのがもったいなくて朝起きていましたが、
    市場見に行くのが面白く、毎土日にウォーキングしておりますw
    早起きしても帰ってきたあとソファでTVつけたまま落ちてることもありますがw
    まぁ、日本に帰ったら簡単には見れなくなるので、
    こちらでしか見れないものを楽しんでいますよ。

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