しばらく前になりますが、HISのハノイ支店が移転されました。
社用でチケットを取る時は会社からチケット代を振り込むので何も気にしなくていいのですが、自前で手配する時には支払いが必要で、手数料を払ってカード払いにするか、店舗に出向いて現金払いとするか、いずれかが必要です。
日本に帰る前にここで買っておくお土産もあったので、場所を確認がてら来てみました。
オフィシャルにFF対応レンズということで、FA Limited三姉妹のあとはDFA100です。
K-5IIsの時から描写は素晴らしいと思っていたのですが、K-1で使うと、なんとなくそこに味わいが乗ったような気がします。
扉の1枚は周辺減光をあえて残しています。
APS-Cと違って、イメージサークルをフルに使用するせいか、周辺減光が目立つことがあります。
が、現像時に容易に消せるし、こうやって残した方がいい味を出すこともありますね。
FA43,FA31に続き、FA77でのスナップです。
いずれのレンズもそうですが、もともとフィルム時代に設計されたレンズで、設計時に意図した画角はK-1でついに復活となりました。
画質に関してはAPS-Cでもその実力は発揮されていたのですが、APS-CではFFの焦点距離1.5倍相当の画角(望遠)になります。
そのため、広角バカな自分にはやや使いにくい画角にもなっていたのです。
ある日、部屋の中で物音がしたような気がして、ふと目をやると、ネズミが走り去って行きましたw
ネズミかGにはいつか出くわすだろうと、今まで会わなかったのが不思議なくらいだと思っていたのですが。