Around Thanh Hoá – ①

『早朝サイクリング』

『早朝サイクリング』 K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F5.6 1/60 ISO1600]

K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F5.6 1/60 ISO1600]

週末はよくハノイに戻っていますが、ここThanh Hoá(タインホア)も、いろいろ探索せねばとは思っているわけでありまして、前週に自転車を買ったこともあり、日の出前から出発しました。
目的は日の出のころの景色、だったのですが、あいにくの雨模様。
止みかけだったので、とりあえず出撃には問題無しと出発しましたが、やはり太陽が顔を出すことはありませんでした^^;

 

『遥かな道』

『遥かな道』 K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F5.6 1/60 ISO1600]

K-5IIs FA31mmF1.8 [ F5.6 1/125 ISO800]
撮影情報が誤っていたため修正しました。

ご存知の方はご存知と思いますが、ベトナムは日本以上のお米の国です。
いたるところに田んぼがあり、農道も多いです。

 

『ドカンドカン』

『ドカンドカン』 K-5IIs FA31mmF1.8 [ F5.6 1/125 ISO1600]

K-5IIs FA31mmF1.8 [ F5.6 1/125 ISO1600]

すでにボロボロなので、取り替えたのか撤去なのかはわかりませんが、古びた土管が転がっておりました。

 

『用水路』

『用水路』 K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F5.6 1/60 ISO560]

K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F5.6 1/60 ISO560]

水路を作って治水をしておりました。
手前に水を貯めて、ポンプで水路に組み上げておりました。

 

『朝もやの中で』

『朝もやの中で』 K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/750 ISO3200]

K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/750 ISO3200]

こちらは水路ではなく川ですね。
軽く靄がかかっておりいい雰囲気でした。

 

『五輪車』

『五輪車』 K-5IIs DA15mmF4 [ F4 1/60 ISO280]

K-5IIs DA15mmF4 [ F4 1/60 ISO280]

ベトナムではバイクは重要な交通手段です。
バイクでなんでもやりますw
何かを牽引していることはごく普通にあります。

 

『Rice Field』

『Rice Field』 K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/750 ISO2200]

K-5IIs DA*300mmF4 [ F5.6 1/750 ISO2200]

広大な田んぼが郊外にはいろんなところにあります。

 

『Sông Mã』

『Sông Mã』 K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F5.6 1/60 ISO160]

K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F5.6 1/60 ISO160]

タインホアにある大きな川です。
以上ですw

 

『夜は光る』

『夜は光る』 K-5IIs DA15mmF4 [ F5.6 1/250 ISO160]

K-5IIs DA15mmF4 [ F5.6 1/250 ISO160]

国道を通ってタインホア市内に来ると、入り口にあるオブジェです。
何かの記念でしょうか?
詳しくはわかりませんが、夜には光ります。
それはまた別の記事で。

 

『Chợ Vường Hoa』

『Chợ Vường Hoa』 K-5IIs DA15mmF4 [ F4.5 1/500 ISO160]

K-5IIs DA15mmF4 [ F4.5 1/500 ISO160]

以前にも紹介したタインホア最大の市場です。
チャリこぎながらの撮影ですw

今日の戯言 〜安保法案について 3/4〜
1/4
2/4

3つ目に、反対に終始した野党である。
そもそも野党は、この日本をどうしたいと思っているのかがわからない。
ある党首が、集団的自衛権を必要と感じているのに反対を論じているのが好例であるが、それを除いても野党の行動からは日本の国防を真剣に考えているとは思えないのである。
何故なら、国会審議ではしきりに安保法案の問題点の追求をしていた。
問題点の追求は、それが改善されれば法案自体には賛成できるという立場の者がとる行動である。
一つの問題点を解決しても、次のあら探しをして決着を引き延ばそうとしているだけなのは明らかであり、このやり方では議席数で勝てない野党が法案を覆すことができないのは明白である。
つまり、結果が変わらないと分かっているのに、自分たちは頑張ってるアピールをしたいがために、政治を足止めしているだけである。

安保法案は、そもそも近年変化する世界、とりわけ近隣国の情勢を勘案し、日本の国防のあり方を見直すために検討された法案である。
それを覆すためには、安保法案がなくとも国を守ることができるという根拠を示さねばならない。
つまり、代替案を示すか、現行法で問題ないことの根拠を示すか、のいずれかである。
それを示せない限り、審議をいつまで続けても結論など出るはずはない。
だが、どこか一つの野党でもそのような主張をしたであろうか?
これは強行採決ではない。
いくら審議を重ねても、野党に解決の意思がないため、審議を打ち切り採決に移行しただけのことである。

まともな議論もできないくせに議場への入場妨害、採決の妨害など、民主主義を謳う我が国において、自分たちの主張を、暴力で押し通そうとしたのが野党である。
そもそも、安保法案は、話し合いの通じない相手を想定して提出された法案である。
法案に反対する野党自らがその必要性を証明してしまうなど、情けないにもほどがある。
言っていることとやっていることが合っていないのが野党である。
これではまともな議論になるわけがない。

一部の野党は単なる反対ではなく法案の修正に動いた。
これは正しい行動であろう。
安保法案を必要としない根拠を示せない以上、次に必要なことは、この法案によって、日本が戦争に巻き込まれることを可能な限り防ぐことである。
だが、多くの野党がパフォーマンスの反対に終始したためここの議論がかなり薄いものとなってしまった。
これははっきり言って野党本来の役割を発揮しておらず、世間でいう強行採決よりも深刻な、野党の責任放棄である。
修正にも動かなかった野党は、廃案にもできず、法案の改善もせず、ただ暴力事件を起こしてゲームオーバーとなったに過ぎないのである。

政府与党の横暴ではなく、まともな議論すらできなかった野党の問題である。

つづく

4/4

 

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Around Thanh Hoá – ①」への6件のフィードバック

  1. おはようございます(^^
    自転車一台あるだけで、行動範囲はぐんと広がりますね。
    どこまで行っても田んぼだけだと辛いでしょうがw
    議員さんも多分頭の良い人達がやっているのでしょうから、意見集約の方法などたくさん知っているだろうに、そういうの無いんでしょうね。
    過半数とか2/3以上とか数の論理に問題あるなら、全員でじゃんけんして決めれば良いのにw

    • こうしないと運動もなかなかしないですしね^^;
      カメラ機材を持ってあちこち出かけるだけでも結構な運動になりますね。
      さて、インドではどうしようかとw

      結局、自分たちの政策を進めるための議席が、いつの間にか目的と化していることが原因です。
      次の選挙で安保法案を廃案に追い込むと意気込んでいますが、それをゴールにされてしまっては困ります。
      廃案にした後どうするかが最も重要なのですが、誰もそれには触れていないですね。
      具体的な話はこれからとしても、それが必要だとすら誰も言わない、そしてマスコミも市民も疑問に思わないことが心配でなりません。
      無策なまま打倒自民の掛け声だけで選挙を迎えて本当に良いのでしょうか?

      一度民主政権で痛い目に遭っているはずですが?

  2. こんにちは。
    田園風景はまるで日本のようですね。
    で、いろんなレンズで撮影されているので
    そちらも興味深く見せてもらっています(笑)
    Fisheyeはあまり興味ないレンズですけど、
    askさんの写真見ると,ちょっと欲しくなってくるじゃあ~~りませんかww

    • お、Fisheyeに興味湧いてきましたかw
      広角バカの発揮しがいもあるというものですw
      が、残念ながらこのレンズはディスコンなので、オークションで探すかDA10-17しかないですね^^;
      さすがに円周魚眼までは手を出すつもりはないですしw

      あと、せっかくの一眼ですからね。
      レンズはいろいろ試してみるのが楽しいですね。
      ある程度イメージを持ってレンズを使うことは大事です。
      でも、イメージにないレンズを使ってみることも表現を広げるのに役に立ちます。

  3. 扉の画は魚眼をうまく活かした表現で面白いですね!

    朝もやの川ですが、いかにもカワセミがいそうな雰囲気ですよ

    • 広大な田んぼを表しつつ、そこに自転車で来たことをアピールしたくなり、狙ってみた一枚です。
      自転車は歪みを抑えつつ、背景は魚眼らしさを出せたと思います。

      カワセミはこういうところにいるのですね。
      インドから帰ったら鳥探ししようかな。

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