Festival of Đường Lâm – festival

『色とりどり』

『色とりどり』 K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F4 1/60 ISO280]

K-5IIs SIGMA 10mmF2.8Fisheye [ F4 1/60 ISO280]

想定より1時間半遅れてようやく祭りが始まりました。
扉の写真は中盤くらいです。

 

『向かい合う』

『向かい合う』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F4 1/9 ISO160]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F4 1/9 ISO160]

このように会場では、祭壇の両側に向かい合うように並び、式を執り行う人が中央のスペースで舞ったりしていました。

 

『祈祷と舞踏』

『祈祷と舞踏』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F4 1/9 ISO160]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [16mm F4 1/9 ISO160]

こんな感じです。
踊りとか礼の意味するところはわかりませんが^^;

 

『祈り』

『祈り』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [50mm F4 1/9 ISO160]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [50mm F4 1/9 ISO160]

ちょっとアップで。

 

『舞い』

『舞い』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [50mm F4 1/180 ISO3200]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [50mm F4 1/180 ISO3200]

ベトナム国花であるハスの花をかたどったものです。

 

『何か読んでる』

『何か読んでる』 K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [50mm F4 1/180 ISO1600]

K-5IIs DA*16-50mmF2.8 [50mm F4 1/180 ISO1600]

式の途中、何かを読み上げておりましたが、意味は全くわかりませんw

 

『クライマックス』

『クライマックス』 Q7 01STD PRIME [ F1.9 1/160 ISO200]

Q7 01STD PRIME [ F1.9 1/160 ISO200]

盛り上がる場面というわけではありませんが、式の最後に向けて、しばらく同じような流れだったのが、ようやく両側にいた人たちが動き始めました。

結局言葉もわからないし、祭りの意味するところも正直よくわからなかったので、踊りの動きや、式の中のそれぞれの段階にどういう意味があるのかはわかりませんでしたが、こういう文化的なものは、ここは日本じゃないということを強く感じさせます。

今日の戯言 〜安保法案について 1/4〜
安保法案に関して自分なりにまとめたい。

とはいえ、法案の善し悪しについて自分は論ずる知識もなければ立場でもない。
はっきりと触れておきたいのは反対派の姿勢についてである。

まず安保反対デモに代表される国民の反対運動である。
これは、少なくとも建前は日本が他国からの武力攻撃を受けることを避けるために検討された安保法案を、あたかも自衛隊を戦争に向かわせることが目的であるかのように、マスコミや野党が扇動した結果である。

法案の不完全さによって、日本が戦争に巻き込まれることを避けるべきであることはいうまでもない。
だが、市民運動に対して懸念しているのは、無理解による感情的な行動が先走っていないかということである。
今の感情は戦争反対に向いているが、過去の戦争の時には国民感情が戦争に向いていたのである。
マスコミや一部の政治家が意図した誘導に安易に乗せられ、感情のみを拠り所とした行動をとることは、ベクトルが異なるだけで、過去に日本が戦争という重大な過ちを犯した時の構造と、全く同じであることを理解しなければいけない。

本当に戦争を避けたいのであれば、感情論にならないこと、そしてその願いは与党に対してではなく、野党に対して、有効な議論となることを呼びかけるべきである。
次々回で述べたいと思うが、今回の結果に至ったのは、多くの野党が有効な議論をできなかったことが原因である。
そもそもこの法案自体、日本が他国から武力攻撃を受けないようにするための法案であり、目的は同じ戦争反対なのである。
それに戦争反対といくら叫んだところで、法案阻止につながらないことは当たり前なのである。

さらにそれを一方的に戦争法案などと呼んだ時点で、相手の話に耳を傾ける姿勢は見て取れず、にも関わらず自分たちの主張だけは聞け、と一方的に要求しているのである。
自分たちの意見を聞いてもらいたければ、まず相手の意見と立場を尊重すべきなのは当たり前であり、それこそが民主主義なのであるが、残念ながらマスコミや野党にそそのかされて、感情で突っ走った結果、常識も見えなくなっていたのがあのデモの姿である。
国民が蜂起したとて、デモによる一方的な要求の突きつけは民主主義などでは断じてない。
デモのdemoはdemocracyのdemoではないのである。

戦争を回避するために、日本の未来を守るために一生懸命考えた法案を、同じ目的を持つにもかかわらず、方法の違いだけで、何も考えていない人たちに安易に扇動され、一方的に「日本を戦争に向かわせようとしている」などと決めつけて、頭ごなしに否定したのがあのデモである。

野党はともかく、デモの主催者にはそんな意図はなかったと信じているが、結果そういうことになっているのである。

つづく

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Festival of Đường Lâm – festival」への4件のフィードバック

  1. おはようございます(^^
    もしかすると、本番前の口パク(舞付き)おじさんが、一番面白かったイベントのような気がしていますw
    そこはまぁ地元の祭りでも、神事よりも屋台がメインなっているのと同じような感覚でしょうかw
    戦争は何としてでも避けなければならない事態ですが、もしどこかの国が武力を持って攻撃してきた場合、反対していた人たちは、国土が焦土となろうが命を落とす人が多かろうが、同じことを唱えるしょうね。

    • なぜお分かりですかw
      本番は儀式の意味合いもわからないままひたすら進行していましたから、途中からだれたのはその通りで、前座の方が変化があって飽きなかったのは事実ですw

      戦争は避けるべきです。
      それは世界共通、万人の思いです。
      ですが、戦争の原因は、エゴ、それから極端な自己防衛意識、そしてそれを政治利用するものによるものです。
      戦争をなくすためには関係者が常に冷静である必要がありますが、マスコミや野党は国民の感情を煽り、具体的な戦略もないまま反対反対の大連呼。

      戦争反対といいつつ、エゴと極端な自己防衛意識を煽るという、危険な構造なのです。
      以前民主政権となったように、もし今の無策な野党が政権をとることとなったら、日本がどうなってしまうのか恐ろしくてたまりません。

  2. こんにちは
    民族衣装を見ると、異国だなぁ~と強く思えますね。
    中国宮廷文化が反映されているのかも
    安保法案は、武力攻撃を受けないようにするために、必要だと思います。
    但し、気になるのが、憲法の解釈変更がされている点かな
    これを認めると、時の政府によって、都合の良い解釈に変質しかねないので、憲法改定で対応するのが常道だと感じてます。

    • 顔は似ていますが、はっきりと異国を感じることができましたよw
      ベトナムに入ると、中国の影響を強く受けつつ、フランス統治時代を反映して、西洋文化も所々に見えるのが面白いところですね。

      憲法については改正の上で対応するというのはその通りで、自分も同様の主張です。
      しかし与党はずっと以前から、改憲、または加憲を主張してきました。
      それに反対してきたのは野党と一部の世論なのです。
      改憲も許さない、解釈変更も許さないといったところに野党の無策が現れているのです。

      野党が改憲を認めなかったがために今回やむなく解釈変更に出ました。
      それが正しいかどうかはともかくとして、具体的な戦略なく、ただ与党に対抗するためだけに反対を繰り返してきた野党に、それを批判する権利はないと思うのです。
      違憲になるかどうかは裁判で結論を出せば良いと思います。

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