写真と本文には全く関係のない記事であることをはじめにお知らせしますw
記事の候補から外れた写真や、記事を思いつかなかった写真をだらだら並べ、
日ごろ気になることを知ったかぶって書いてみます。
日本には、日本語と外国語とカタカナ語があふれています。
たちが悪いのは外国語とカタカナ語の区別がつきにくいこと。
これが日本人を英語に馴染みにくくしている要因の一つに思えてなりません(^^;
その1:読み方が適当
同じ言葉を元としていても読み方がローマ字読みだったり、
ネイティヴ発音ベースであったり、中途半端に混じっていたり、まちまちです。
アメリカに行って「カラーワイシャツを下さい」というと、きっと、
「おまえ頭おかしいんじゃないか?」と思われることでしょうw
Volkswagenもドイツ語読みなら「フォルクスヴァーゲン」だし、
英語読みなら「ヴォルクスワーゲン」だ。とドイツ語の先生が怒ってましたw
その2:中途半端な理解のイメージだけで勝手に言葉を使う・作る
平地にハイツなんて見栄張ってるとしか思えませんw
アメリカで不動産屋に行き、「ワンルームマンションに住みたい」というと、
たぶん倉庫に案内されますw
その3:言葉の意味を知らずに変なところで略す
ハート形のキュービックなんてもう、わけわかりません(^^;
ミニチュアダックスなんて、ドイツ語と英語が混在しているうえに、
「小型のアナグマ」、下手すれば「アナグマの模型」ですよ?w
以下解説
ワイシャツはYシャツではなく、「White shirt」、つまり「白いシャツ」
「色つきの白いシャツをくれ」と言われたら頭疑われますw
ハイツは「Heights」で高台のこと。ここから転じて高台にある集合住宅を指します。
マンションとは本来「Mansion=豪邸」のこと「一部屋の豪邸」なんて、倉庫ぐらいしか思いつきませんw
ハート形キュービックと言われると、ハート形の立方体w
好意的に解釈してもハート形の立体で、つまり形状しか表しておらず、
対象物は闇に包まれたままですw
略すならジルコニアを残せばいいのに(^^;
ダックスフントとは「Dachs=アナグマ」「Hund=猟犬」※ドイツ語
ミニチュア「Miniature=(小型の)模型」※英語
切るところは大事w
「タイトスカート」と「ルーズベルト」
2回目にしてさっそくこの態度は何だとお思いでしょうが、
本文が合うネタがあったのでこちらを優先。
優先と言えば
「よろしければこちらの席をどうぞ」「なんじゃと!?わしゃぁまだ若い!」
というやり取りが、40歳が目前に迫ってまったくそんな自覚がないことに気付き、
じぃさんの気持ちがわからんでもないなぁ、とちょっと思ったりした。
カタカナ語といえば、こちらの年配の方々は冷水の事をアイスワーラーと言いますw
シチューはストゥーって言うし、ツナもトゥーナーと言う。
実にネイティブな発音をしますw
米軍統治下の名残なんですな~
ネタシリーズで写真を撮ってこようと思っているのですが、ある食堂の看板には「サンドイッチシャープ」と書かれておりますw
鋭いサンドイッチ? と思ったらショップのネイティブ発音w
笑った笑ったwww
2枚目の雰囲気、いいな♪
おはようございます(^^
こういう、その国の独自に変化した言葉って
いっぱいあるんでしょうね。
その中でも日本は、漢字、平仮名、カタカタがあるので
変な事になっちゃうんでしょうね。
もういっその事、徹底的に漢字にしてまうとかww
↑↑のナイス兄貴さんのネイティブカタカナは面白い!!
言語って、文字と発音と別個で認識されるトコがあるし
相手にどう理解されるかを意識しながら、話し方や
書き方を考えて伝えなきゃないし、もっと真剣に考えるべき
事なんでしょうね(^^
うーん、私事で恐縮なんですけど、私の勤務先は外資系なので、もう英語は英語として使って、
日本語は日本語なので、あんまりそういう事も考えなくなってました。
ask-evoさんが今日書いてる事を見たら、なるほど~って思って、すごく新鮮に思いました。
それにしても!相変わらず写真のタイトルの付け方が、秀逸ですね~「遠い目」と「青いキャンバス」なんて、絶品です。「写真の方向性を示して、見てる人の想像力を膨らませるもの」が理想のタイトルってどこかで読んだけど、ask-evoさんはその点では本当にすごい♪
「写真のタイトル付け」って事で、1度ブログで講座開いてくださーい^^
にーさん
ネイティヴ発音面白いw
でもサンドゥウィッチシャープにはならんのですねw
カーフィシャープとか書かれ出すと
何屋だかわからなくなりますねw
ネイティヴ発音に関して、英語に聞こえる日本語として、
「ほったいもいじくるな」は有名ですが、
他に海外旅行で入国目的を聞かれた時に、
「斎藤寝具店です」
というのもありますw
Sightseeing 10 days→「10日間観光します」
あ、2枚目ありがとうございますw
bluemさん
私はムリにカナに直さずに、
英語のスペルそのままでもいいんじゃないかと思っています。
訳すのが難しい単語とかも英語のままで。
その方が本来の意味や、微妙なニュアンスを
伝えやすい気がします。
もちろん年配の方にも配慮して、
使い分けは必要だと思いますが。
結局理解不能な日本語を、
これが今の流行りだみたいに思い込むなら、
きちんとした意味を持った外国語を
外国語だという認識のままに使う方が
よっぽど役に立つと思うんですw
pattanさん
pattanさんは国際人でしたか~
自分もこんなくだらないネタ的な英語よりも
きちんとしゃべれるようになりたいです^^;
>「写真の方向性を示して、見てる人の想像力を膨らませるもの」
なるほど( ゚o゚)旦=3ポン
無意識に意識はしていると思うのですが、
改めてそう認識することは大切ですね。
自分が感銘を受けたタイトルに
「僕のエルドラド」
という作品があります。
コメの収穫の時期で、田んぼの中で
稲わらを両腕で抱えた笑顔の少年の写真です。
写真の技量とか関係なく作品に引き込まれました。
もしもタイトルが違ったなら、出会うことはなかったかもしれません。
今ならもう少し深い見方ができると思うので
もう一度見たいんですが、何で見たのやらw
ある意味自分が無意識に目指しているものかもしれません。
他の作品はそれ自体をすごいと思っても、
タイトル覚えていませんからw
自分のタイトルつけはホントに見たまま
膨らんできた空想と妄想を言葉に置き換えるだけなので、
ムラが大きく、人に伝えるなんてとてもとても^^;
でもこうやって褒めていただけるのは、
本当にありがたく、嬉しいことですね。
ありがとうございます< (_ _)>
お邪魔するです(・∀・)
カタカナという日本特有のものが事態を非常にややこしくしている感じですなぁ。
なんつーか、これだけ海外の文化に触れることが当たり前になっても、やっぱり日本は海外(つーか欧米)に対して憧れがあるのかなぁと思ってしまうです。カタカナ外来語なんて、完全に使用者にハクをつけるために利用されてますからね~。
まーそれはそれで、本来の意味と違っていることは承知のうえで使っていたりすることもあるようで、効果的にイメージを伝える日本独自の記号のようなものととらえていけばよいのかなぁと思う次第です(^∀^
ちなみに、写真と文章が全く無関係など全然無問題であって、慣れると全く違和感なくイケる感じであるので非常にユカイと言えましょう(・∀・)
ネコ(↑)さん
いらっしゃいませ~
日本の悲しいところは、
明治維新後、欧米諸国の方が
すべてにおいて優れていると
錯覚してしまったこと
敗戦後、悪いところだけでなく、
日本独自の優れた文化や価値観まで
自己否定してしまったことです。
素直にいいとこ取りすれば良かったんですけどね^^;
たぶん意識は薄いですが、
未だに欧米に対してコンプレックスあると思いますよw
意味が違うことを理解して使う分には害は無いのですけどね^^;
日本語化してしまった外来語も
カタカナであるがゆえに外来語として認識されてしまう。
使う側もそれを知っててワザとやってるのが問題なのでしょうね^^;
写真に無関係な記事は、
今後も在庫整理やネタに困った時に登場すると思われますw