2012年

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遅ればせながら
新年明けましておめでとうございます。
今後とも変わらぬおつきあいをいただきたく、
よろしくお願いいたします。
もっとも、新年を祝うどころではない方が
この日本にたくさんいらっしゃるのは重々承知の上で、
あえて「おめでとう」と言う言葉を使わせていただきます。
愛する人を失った人は、新年もめでたくないでしょう。
何故自分が生き残っているのか、悔しさや悲しさで
未だその傷を癒すのには今日まであまりに短い時間です。
が、亡くなった方はあなたが生きていることを喜び、
そこから立ち上がって力強く前に進む日を見守ってくれているはずです。
だから、被災した全ての人を含め、
少しでも前に進むための小さなきっかけとして、
おめでとう